彼岸しだれ桜   
画像:しだれ桜
彼岸しだれ桜
ひがんしだれざくら

所在地 みやま市瀬高町小田字名木野

市指定天然記念物
昭和56年2月23日指定

小田(名木野)にある「白一重しだれ桜」。樹高約15メートル・幹回り約2メートルの桜で、樹齢は約300年といわれている。
しだれ桜は紅一重・紅八重・白一重の3種があり、そのいずれも寒冷地に適応する品種とされ、京都付近を中心に、せいぜい広島県の山岳地あたりが南限とされている。
比較的暖かい瀬高の地に、古木として生き残っているのは珍しいという。
この山一帯は、旧藩時代に柳川藩の家臣・吉田家の持山となり、「吉田山」と呼ばれ、しだれ桜を庭園に取り入れた別邸があったと言い伝えられていた。