江浦小学校校長あいさつ   
 江浦小学校校長  藤丸 浩一

 〜何事にもチャレンジする児童の育成を目指して〜
 本校区は、みやま市の西部に位置した矢部川を望む自然に恵まれた田園地帯にあり、江浦城下町の歴史と文化が受け継がれ、三世代同居の家庭も多く、保護者や地域の学校教育への関心が高い地域です。
 特に、「協働生活体験学習は21年目を迎えました。子どもが親元を離れ、地域の公民館などで共同生活をして学校に通い、自分たちで炊事、洗濯、掃除、宿題などの生活体験活動を行います。これにより、基本的な生活習慣を身に付け、主体性や社会性の向上につながります。
 学校経営にあたっては、子どもたちが毎日、喜んで登校して生き生きと活動し、学校や郷土に愛着や誇りを持てるようにしたいと考えています。これは、みやま市が目指す「みやまの力」である「知・徳・体」のバランスのとれた成長を目指すことでもあります。
 まず、年度当初に自分の夢や目標を語る「夢づくり」に取り組ませ、その達成に向けて様々なチャレンジ体験に挑戦させるようにします。その「チャレンジ精神」は言い換えると「立志」です。江戸時代の福井藩士、橋本左内が著した「啓発録」に「立志」の項目がありますが、「立志とは自分の心が向かう目標をしっかりと定め、その気持ちを持ち続けること」とし、書物、師、逆境、感激の四つが重要としています。学校生活でも、志を立てるきっかけとなる場面が数多くあります。つまり、子どもたちには、目的もなく易きに流されて過ごすのではなく、自分がチャレンジでチェンジできることを体験しながら成長して欲しいと思います。
 そのために、「全職員で全児童を育てる」を合い言葉に、「チーム江浦」として子どもたち一人一人を温かく見守り、その子の持てる力を十分に伸ばそうと頑張っていきます。
 本校教育にご理解とご協力の程、どうか、よろしくお願いいたします。