水上小学校取組   
 「夢・成長ファイル」

 「ぼくの夢は警察官です。そのために、自分がふざけて注意されるのではなく、困っている人を助けられるように、もっとやさしくなります。」(児童の夢より)
 子どもたちは、新学期の始めに自分の夢を書きます。同じ夢を書いている子もいますし、毎年変わっている子もいます。それは、一年間の自分をふり返り、夢に向けて挑戦する自分を見つめているからです。
 本校では、学習や生活、運動会や卒業式などの行事にどんな思いで臨むのか、個人目標を設定し、取組の過程で自己評価しながら達成に向かいます。そうした積み重ねを「夢・成長ファイル」に綴じていきます。一年間をふり返ることで自信となり、夢を実現させる原動力となります。中学校も含めた九年間のファイル、きっと子どもたちの宝となることでしょう。

 

 「鍛ほめメソッド」展開中!

 福岡県では、子どもたちが自律的に成長するために、「鍛えて、ほめて、子どもの可能性を伸ばす」コンセプトのもと、「鍛ほめ福岡メソッド」を展開しています。
 みやま市では本校がその指定を受け、「書くこと名人」に取り組んでいます。自分の学びをふり返るための見開き一ページのノートづくりの力を鍛える「ノート名人」、書く力の基盤を鍛える「視写名人」の二つに全校児童がチャレンジ中です。
 一人一人が自分の目標を設定し、繰り返し挑む中で自他の成長を認め合う「鍛ほめメソッド」。一年間の積み上げを大切に、伸びを実感させます。
鍛ほめ

 家庭・地域と共に
    「チーム水上」
 本校区は、アンビシャス広場や校区まちづくり協議会等の活動が盛んで、地域全体で子どもたちを育てていこうという気風がしっかりと根づいています。
 八月には、まちづくり協議会を中心に「水上夏祭り」が開催されます。秋には、学校とPTA、地域が一体となって「水上ふれあい広場」を行います。地域の方々に、昔遊びや茶道、手芸などを教えていただきます。
 また、読書ボランティア『たんぽぽ』の皆さんによる月一回の読み聞かせや、毛筆書写、歴史学習など、たくさんの地域の方々にゲストティーチャーとしてかかわっていただいています。生活習慣の育成に向けた「生活伸びのびカード」は、学校と家庭とが一体となった取組です。
 こうした充実した活動が認められ、平成二十三年度には本校PTAが文部科学省から表彰を受けました。
水上ふれあい広場
 

 今後も、家庭・地域と連携しながら、「チーム水上」として、故郷に誇りをもち、広い視野をもって活躍する“未来人財”づくりに取り組んでいきます。