岩田小学校校長あいさつ   
   
    子どもが目を輝かせながら学びに向かい、夢中になって学んでいる姿を目指して

 みやま市立岩田小学校長 堤  富 彦

 
 本校区は、みやま市の南部に位置し、北に流れる飯江川を背に東部に広がる肥沃な平野と南にまたがる丘陵地で形成されている。現在も昔ながらののどかな田園風景も残している。一方では、西に交通幹線である国道208号線とJRが走っていて交通の要所ともなっている。
 
 本校は、明治七年に田尻小学校として設置、明治十一年に原小学校設立、明治二十五年に岩田尋常小学校に改称している。そして、明治二十九年に現在地に新築移転した。質実と剛毅の気風が地に満ちて、卒業生から幾多の人材を出している。主な人に大塊野田卯太郎(逓信、商工各大臣)、野田俊作(大塊の子、衆院、貴族院各議員、福岡県知事、参院議員)、荒木満寿夫(文部大臣)の三代議士がいる。松野頼三(熊本、国務大臣、母は大塊の妹)も小学二年まで本校の児童であり、一小学校で三人以上の代議士を出しているのは全国でも珍しいのではないか。
 
 保護者・地域の方々は、学校教育に対して大変協力的であり、学校に対する期待と信頼も大きい。また、学校やPTA行事などへの家庭や地域の参加も積極的である。
 
 本年度の学校経営の方向性として、子どもたちに対し、急速な技術革新やグローバル化の進展に伴い、大きく変化し続ける社会を生き抜く力を身に付けさせるために、中期目標『自ら学ぶ力の育成』をキーワードとして、「自分から=意欲」「挑戦=学びに向かう力」と設定し、本年度の重点目標は『自ら「問い」をもち、主体的に課題解決に立ち向かう子どもの育成』です。また、「挑戦力」を中核にした(知恵)(社会性)(健康)からなる総合的な力=『みやまの力』も育んでいきます。
 
 目を輝かせながら学びに向かい、夢中になって学んでいる姿。未来に向けて力強く生きる子どもを育てたい。それが、本校職員の願いです。