高齢者のための救急事故予防   
高齢になると、体力や運動能力が衰え、ちょっとしたことが大きなケガにつながる場合があります。
事故が発生しやすい場所別に事故防止のワンポイントアドバイスをまとめました。

■家庭での事故多発場所
居室
つまづき
電気製品のコードにつまずき転倒

⇒コードはなるべく短くして部屋を横切らないようにする。
小さなカーペットで滑ったり、段差につまずき転倒

⇒毛足の短い、滑りにくいものにする。
⇒建物内の段差をなるべくなくす。
廊下
滑ったり、物につまづいたりして転倒

⇒滑りやすいワックスで磨きすぎない。 廊下に物を置かない。
階段
転落
階段での転落は、骨折などの重大な事故につながる。

⇒手すりを付ける。スリッパをはかない。
⇒階段や踊り場に物を置かない。

つまづき
敷石や地面の凸凹につまずいて転倒

⇒サンダルを避け、しっかりした靴をはき、衣服はすっきりしたものにする。

■屋外での事故多発場所
階段
屋外では杖を使いましょう
登りのときより降りる時のほうが危険性は高い。

⇒ゆっくりと歩くことが大切。
横断歩道
信号の変わり際や急いで渡る時に多く発生する。

⇒ゆとりを持って渡る。
踏み切り
凸凹が多いためつまずいて転倒することが多い。

⇒あわてず、余裕をもって渡る。
一般道路
段差につまずいたり、滑って転倒することが多い。

⇒前方、足元を見てしっかり歩く。
⇒屋外に出るときはサンダルばきを避け、靴をはくことが大切です。
⇒ステッキは有効な事故防止の手立てです。

■入浴中の事故防止
入浴中の事故
 


入浴中の事故防止
入浴中の事故は、寒い12月、1月、2月の冬場に多く発生します。
これは、寒い脱衣場・浴室とお湯の温度差により、心臓に強い負担がかかるためと言われています。

○予防策
1.脱衣場とお湯の温度差を少なくする。浴室の暖房が理想的です。
2.お湯の温度は40度以下とする。
3.半身浴を心がける。
4.夕方の入浴を心がける。
5.飲酒後は入浴を控える。
6.入浴時には家族が時々声をかける。


問合せ先:
みやま市消防本部・消防署
(рO944・62・5125)