<所得控除の種類> 税務課   2012年10月19日
 A所得控除の種類
  所得控除には以下のようなものがあります。このうち、雑損・医療費・社会保険料(国民年金保険料)等・生命保険料・地震保険料・寄付金の各控除については、証明書または領収書が必要です。

  ※市県民税と所得税では人的控除や生命保険・地震保険料の控除額が異なります。 

控除の種類
控 除 額
雑損控除
風水害、火災などにより居住者又はその配偶者等が所有する資産のうち、日常生活の上で必要な住宅、家具などの資産について受けた損失で、次のいずれかの多い方の金額

@(損失額−保険金等による補てん額)−総所得金額等の合計額×10%
A(損失額−保険金等による補てん額)のうち災害関連支出の金額−5万円
医療費控除
(支払った医療費−保険などにより補てんされた額)−【(総所得金額等の合計額×5%)又は10万円のいずれか少ない額
※限度額200万円
社会保険料控除
支払った国民健康保険税、国民年金保険料、または給与から控除される社会保険料の全額
小規模企業共済等掛金控除
支払った小規模企業共済掛金(旧第2種共済掛金を除く。)、確定拠出年金法の個人型年金加入者掛金および心身障害者扶養共済掛金との合計額
生命保険料控除
●平成24年3月31日以前に締結した保険契約(旧契約)
 次のAとBの合計額
 A 一般の生命保険料支払額を下の計算式で計算した額
 B 個人年金保険料支払額を下の計算式で計算した額
 
   15,000円以下の場合…           支払額の全額
   15,000円を超え40,000円以下の場合…支払保険料×1/2+7,500円
   40,000円を超え70,000円以下の場合…支払保険料×1/4+17,500円
   70,000円を超える場合…         35,000円

●平成24年4月1日以降に締結した保険契約(新契約)
 次のA、B及びCの合計額
 A 一般の生命保険料支払額を下の計算式で計算した額
 B 個人年金保険料支払額を下の計算式で計算した額
 C 介護医療保険料支払額を下の計算式で計算した額
   
   12,000円以下の場合…           支払額の全額
   12,000円を超え32,000円以下の場合…支払保険料×1/2+6,000円
   32,000円を超え56,000円以下の場合…支払保険料×1/4+14,000円
   56,000円を超える場合…         28,000円
※各保険料の控除合計最高限度額は70,000円
※新旧契約の両方について控除を受ける場合、それぞれの保険料の限度額は28,000円
※新旧契約の両方の保険料を支払っている場合、控除額が最大となるよう旧契約のみの保険料を適用することも可能
地震保険料控除
次のAとBの合計額
 A 地震保険料支払額を下の計算式で計算した額
   50,000円以下の場合 …支払保険料の額×1/2
   50,000円を超える場合…25,000円

 B 旧長期損害保険料支払額を下の計算式で計算した額
   5,000円以下の場合 …支払保険料の全額
   5,000円を超える場合…支払保険料×1/2+2,500円
  (最高限度額10,000円)

 ※ 地震保険料と旧長期損害保険料の両方がある場合はその合計額
 (最高限度額25,000円)
障害者控除
障害者である納税義務者、控除対象配偶者及び扶養親族1人につき26万円
(特別障害者については30万円)
(特別障害者の同居加算については23万円)
寡婦控除
納税義務者が寡婦である場合には、26万円
ただし、特別寡婦(合計所得金額が500万円以下で、かつ扶養親族である子を有する場合)は、30万円
寡夫控除
納税義務者が寡夫である場合には、26万円
勤労学生控除
納税義務者が勤労学生である場合には、26万円
配偶者控除
配偶者の合計所得金額が38万円以下である場合
 一般控除対象配偶者        …33万円(同居特別障害者は56万円)
 老人(70才以上)控除対象配偶者…38万円(同居特別障害者は61万円)
配偶者特別控除
※納税義務者の合計所得金額が1,000万円以下である場合のみ適用

(配偶者の合計所得金額)    (配偶者特別控除額)
    380,000円以下             0円
 380,001円 〜 449,999円       330,000円
 450,000円 〜 499,999円       310,000円
 500,000円 〜 549,999円       260,000円
 550,000円 〜 599,999円       210,000円
 600,000円 〜 649,999円       160,000円
 650,000円 〜 699,999円       110,000円
 700,000円 〜 749,999円        60,000円
 750,000円 〜 759,999円        30,000円
    760,000円以上            なし
扶養控除
一般の扶養親族(16歳以上19歳未満、23歳以上70歳未満)…33万円
特定扶養親族(19歳以上23歳未満)……………………………45万円 
老人扶養親族(70歳以上)………………………………………38万円 
同居老親等扶養親族(70歳以上の父母等)……………………45万円
※16歳未満の年少扶養親族は平成24年度から控除額が0円となっています。
※特別障害者の同居加算は、平成24年度から障害者控除に振り替えられています。 
基礎控除
33万円