はなたれ小僧さま   
はなたれ小僧さま
「はなたれ小僧さま」

 むかし、正直者だが貧しい老夫婦がいました。

 ある日、おじいさんが売れ残った柴を水神さまに捧げると、

ひとりの女が現れ、柴の礼をいい、小さな小僧さまを差し出しました。

「このはなたれ小僧さまは、何でも願いごとを叶えてくださいますが、

エビナマスしか召し上がりません。毎日作ってさしあげてください。」

二人は小僧さまを大事に育てました。

すると、二人は村一番の大金持ちになりました。

そうなるとじゃまなのは小僧さま。

水神さまのもとに小僧さまを返したとたん、

二人はもとの貧乏暮らしに戻りました。

 この昔話の発祥の地。

はなたれ小僧さまの像の後ろが底なし淵といわれています。


■所在地:みやま市山川町北関

■交通情報:九州自動車道「みやま柳川IC」から車で10分
        
■お問合せ先:みやま市商工観光課(0944-64-1523)