くらしの困りごと相談(みやま市自立相談支援事務所)
更新日:2021年11月17日
失業や休業などさまざまな理由により、生活に困窮している方を対象に、生活のこと、仕事のこと、お金(借金や滞納など)のことで困っていることや、不安なことはありませんか?
みやま市では市内在住の方を対象に、下記の相談をおこなっています。
一人で悩まず、まずはお気軽にお電話ください。
自立相談支援事業
経済的に困窮している方に寄り添い、相談員が一人ひとりの状況に応じたプランを作成して自立に向けた支援をおこないます。
家計改善支援事業
相談者の気持ちに寄り添いながら、家計の状況を点検し、家計の視点から相談者とともに課題を明らかにし、家計の見える化を図ります。
生活を見直すことで家計の改善方法を見出して、将来にわたって収支を自己管理できるように支援をおこないます。
住居確保給付金
離職や自営業の廃業後2年以内の方または、給与等を得る機会が当該個人の責めに帰すべき理由や当該個人の都合によらないで減少し、離職や廃業と同程度の状況にある方であって、経済的に困窮し住居を失う、または失うおそれのある方に対して、家賃相当額もしくは家賃の一部を一定期間(原則3か月。一定の要件を満たす場合3か月ごとに延長。最大9か月間。)支給します。ただし、支給要件がございますので、詳しくはお問合せください。
就労準備支援事業
「ひきこもり期間が長く、社会との関りに不安がある」「コミュニケーションに自信がない」「すぐ就職するのではなく少しずつ段階的に準備をしたい」などの悩みを抱えている方に対し、一人ひとりの状況に応じた支援プログラムを実施し、さまざまな不安を解消しながら就労に向けた支援をおこないます。就職後も定着フォローをおこないます。
主な支援内容の例
- 日常生活自立支援(生活リズムを改善したい、家にひきこもりがち、体調に不安がある方など)
規則正しい生活や食生活のアドバイス、身だしなみチェック、ウォーキング、物づくりなどをおこないます。 - 社会生活自立支援(コミュニケーションや社会的マナーに自信がない方など)
ボランティア活動、農業体験、料理教室、パソコン教室などへ参加します。 - 就労自立支援(いきなり働く自信がない、履歴書の書き方が分からない、面接で緊張する方など)
自分に合った仕事探し、履歴書作成や模擬面接練習、職場見学や体験などをおこないます。
アウトリーチ支援事業
アウトリーチ支援員を配置し、ひきこもり状態にある方など社会参加にむけてより丁寧な支援を必要とする方に対して、自宅訪問等による積極的な情報把握により早期に次の支援に繋ぎ、繋いだ後も集中的な支援をおこないます。
相談時間
月曜から金曜日(土曜日・日曜日・祝日は休み)
午前8時30分から午後5時まで
お問い合わせ
電話・ファクス番号:0944-67-0010(くらしの困りごと相談室 山川町総合福祉センターげんきかん内)