子育て世帯マイホーム取得支援制度
更新日:2023年4月11日
みやま市内に、新たに住宅を取得した高校生以下の子を含む子育て世帯に、マイホーム取得支援金を補助します。
さらに、転入世帯には、毎年米1俵(60kg)を3年間支給します。
住宅ローンをお得に利用できる【フラット35地域連携型】が併用できます。
制度の対象要件
注:以下の全てを満たす必要があります。
- 3年以上みやま市に定住する意思を持っていること。
- 高校生以下の子を含む世帯であること。
- 市税を滞納していないこと。
- 補助対象世帯の構成員に、暴力団員または暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有し、もしくは社会的に非難される関係を有する者が含まれていないこと。
- 移住支援みやま米(米年間1俵)の追加要件
住宅を取得した日を挟んだ前後1年以内に市外から転入した人(前3年間みやま市に住んでいなかった人)を1人以上含んでいること。
住宅の対象要件と種類
- 住宅=玄関、トイレ、台所、浴室および居室を有し、利用上の独立性のある、床面積が50平方メートル以上の建物。
- 事業所等との併用住宅の場合・・・居住部分が2分の1以上の建物。
- マンション等の区分所有住宅の場合・・・居住部分の床面積が40平方メートル以上の建物。
- 新築住宅=新たに建築された住宅で、まだ人が住んでいないもの。
- 中古住宅=人が住んだことがある住宅。
補助の内容
住宅取得補助金
- 補助額
- 新築住宅=住宅に係る固定資産税の額(上限10万円/年) 注:減額適用後の額とし、原則として固定資産税の課税が発生した年度から3年を限度
- 中古住宅=住宅取得費用×5/100(上限10万円)
- 補助期間
- 新築住宅=最長3年間(最大30万円)
- 中古住宅=1回限り
移住支援みやま米(米1俵)
道の駅みやまで販売されている米5kg(ブランド指定あり)と引き換えることができる引換券を年間最大12枚(3年最大36枚)発行します。
申請時提出書類
注:住宅取得補助金と移住支援みやま米(転入者のみ)は、同時に申請可能です。
申請書類 | 新築住宅 | 中古住宅 | 移住支援みやま米 | 備考 |
---|---|---|---|---|
申請書 (様式第1号) |
〇 | 〇 | 〇 | 新築住宅の場合と転入世帯の場合は毎年提出 |
誓約書 (様式第2号) |
〇 | 〇 | 〇 | 1年目のみ |
住宅の登記事項証明書、 |
〇 | 〇 | 〇 | 1年目のみ 写し(コピー)可 |
住宅の納税通知書 | 〇 | 不要 | 不要 | 毎年提出(写し(コピー)可) |
住宅購入に関する契約書 | 不要 | 〇 | 不要 | 写し(コピー)可 |
振込先記入表 | 〇 | 〇 | 不要 | 1年目のみ |
支援制度の流れ
注:申請は、毎年行ってください。
新築住宅の取得日が2023年1月2日から2024年1月1日の場合
住宅 | 申請1年目 | 申請2年目 | 申請3年目 | |
---|---|---|---|---|
手続時期 | 2023年1月2日から2024年1月1日 | 2024年度 (2024年4月から2025年3月) |
2025年度 (2025年4月から2026年3月) |
2026年度 (2026年4月から2027年3月) |
申請者 (手続内容) |
住宅購入 |
|
|
|
注:申請者は、住宅の所有者としてください。(登記事項証明書記載の所有者)
注:中古住宅の場合は、住宅購入後1年以内に申請を行ってください。
注:移住支援みやま米(年間米1俵)の申請は、住宅の取得後、みやま市に住民登録が完了した日から、可能です。(住宅取得補助金より前に、利用することができます。)
2年目以降の申請
2年目以降の申請が可能な人には、5月頃に申請の案内を送付いたします。
案内が届いてから、必要な書類を揃えて申請してください。
補助金請求時提出書類
新築住宅の場合は、申請を行った年度の固定資産税をすべて納付した後に、下記の書類を提出してください。
中古住宅の場合は、申請と請求の書類を合わせて提出してください。
- 請求書
- 添付書類
- 新築住宅=該当年度の固定資産税に関する領収書、納税証明書(市税務課発行)、通帳の写しなど
- 中古住宅=住宅購入費用を支払ったことを証明できる書類(領収書等)
注:分割支払いの場合、それを証明する書類および、請求日までに支払ったことを証明できる書類
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