ポリオの予防接種のお知らせ
更新日:2021年1月15日
ポリオは、ポリオウイルスが人の口から入って、腸の中で増えることで感染します。
多くの場合、症状はあらわれず、知らない間に免疫ができます。
しかし、手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ってしまうことがあります。
平成24年9月から、ポリオの予防接種は、生ワクチンから不活化ワクチンに切り替わりました。
不活化ポリオワクチンは注射による接種となり、医療機関での個別接種となります。
不活化ポリオワクチン
対象年齢
生後3か月から7歳半未満
接種方法
皮下注射
接種回数
これまでのポリオワクチン接種歴により、必要な回数が異なります。
- 生ポリオワクチンを1回もうけていない方・・・4回
- 生ポリオワクチンを1回うけた方・・・3回
- 生ポリオワクチンを2回うけた方・・・不活化ワクチンの接種の必要はありません。
- 独自に不活化ワクチンを接種した方・・・不活化ワクチンが合計4回となるよう残りの回数を接種してください。
接種間隔等
生ワクチンを1回も受けていない | 生ワクチンを1回受けた | 生ワクチンを2回受けた | 接種間隔 | 対象年齢 | 標準的な接種年齢 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
不活化ワクチン接種回数 | 初回 | 3回 | 2回 | 不活化ワクチンは必要ありません。 | 20日から56日あけて | 生後3月から7歳半未満 | 生後3月から12か月まで |
追加 | 1回 | 1回 | 初回接種終了後6か月以上あけて | 初回終了後、12か月から18か月あけて |
接種場所
医療機関での個別接種
持参するもの
母子手帳
問い合わせ
健康づくり課健康係
電話番号:0944-64-1515
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