更新日:2026年10月1日
- 日付
- 2026年11月1日(日曜日)
- 時間
- 開場 13時15分
開演 14時 - 場所
- 多目的ホール
- チケット等
- 料金 大人2,000円
こども無料(小学生から18歳まで)入場券が必要です。みやま市総合市民センター窓口にて配布。
プレイガイド みやま市総合市民センター窓口、ローソンチケット(Lコード81793) - 主催
- 琵琶の響き実行委員会(みやま市総合市民センター企画運営委員会)
- 後援等
- みやま市、みやま市教育委員会、福岡県、福岡文化連盟、筑前琵琶筑後旭会(企画制作)
みやま市制20周年記念事業「筑前琵琶と薩摩琵琶コンサート」
ふくおか県芸術文化祭参加事業
福岡県発祥の筑前琵琶、鹿児島発祥の薩摩琵琶。九州発祥の2つの琵琶の音と語りの芸能をみやま市から世界に発信!
本公演のみどころは「優雅で繊細な筑前琵琶」×「豪快で力強い薩摩琵琶」。同じ琵琶でありながら、成り立ちも表現方法も異なる二種の琵琶が、みやま市の「みやまっくす」にて奇跡の共演を果たします。 それぞれの魅力を存分に味わえるソロ演奏はもちろん、お互いの音色が美しく共鳴し合うデュエット、そしてこの日のために書き下ろされた新曲の世界初披露など、伝統芸能の枠を超えたスペシャルなステージをぜひ全身で体感してください!
筑前琵琶とは
『優美な旋律で鮮やかに描かれる情景』

- 歴史:筑前琵琶発祥の地とされる福岡県にて、盲僧琵琶を源流とし明治時代に誕生した琵琶です。
- 楽器と音色の特徴: 主に5本の弦(5弦5柱)と4本の絃(四弦5柱)の2種類があり、穏やかで東洋的な、神秘的で美しい音色を奏でます。
- ここに注目!: 音楽性が非常に豊かで、優雅な旋律とともに、物語の情景や登場人物の細やかな心情をまるで絵巻物を広げるように鮮やかに描き出します。歌うように物語る「語り」の美しい響きをお楽しみください。
出演者:石橋 旭姫(筑前琵琶日本旭会 大師範・筑後旭会会長)
薩摩琵琶とは
『武士の教養として育まれた、魂を揺さぶる劇的な響き』

- 歴史:薩摩(鹿児島)に伝わった盲僧琵琶を源流とし、戦国時代、武士の士気を高め、教養を身につけるために発展しました。
- 楽器と音色の特徴:扇のような非常に大きな撥(ばち)を使い、弦を鋭くかき鳴らします。
- ここに注目!:弦を弾くだけでなく、大きな撥で琵琶の本体(木の部分)を叩くようにして激しい打撃音を出す、非常にダイナミックな奏法が特徴です。お腹の底から響き渡るような力強い語りと迫真の撥さばきが、聴く者を圧倒し、一瞬にしてドラマチックな戦記物の世界へと引き込みます。
出演者:北原 香菜子(鶴田流薩摩琵琶演奏家・かなこ堂主宰)
撥の大きさの違いも興味深いですので、是非実物を生でご覧ください。
公演以外でも楽しめるコンテンツをご用意
- 琵琶の体験ブース(ステージ前):見るだけでなく、実際に琵琶に触れて音を出すことができる体験コーナーを設置します!初めての方もお気軽にお立ち寄りください 。
- 場所:会場内体験ブース
- 時間:13時15分から13時50分と終演後(予定ですので前後する可能性があります)
- 限定物販:琵琶アクリルキーホルダー(ガチャガチャ): 筑前琵琶や薩摩琵琶のリアルなキーホルダーに加え、「びわ」にまつわる全5種類(シークレット1種類有)がガチャガチャ(カプセルトイ)で登場!目指せコンプリート!
- 場所:イベント受付付近にて
- 金額:1 回 300 円予定
- 種類:筑前琵琶、薩摩琵琶など詳細がわかり次第お知らせします。
本公演をさらに楽しむために琵琶といえばこの曲を少しご紹介します。
1. 琵琶楽の原点にして永遠の名作
「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)」
- ストーリー:「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」という、誰もが国語の教科書で一度は目にしたことのある『平家物語』のあまりにも有名な冒頭部分です。栄華を極めた平家が滅びゆく、はかなくも美しいこの世の真理を語ります。
- ここが聴きどころ:二大流派による表現の違い: 同じ「祇園精舎」でも、筑前琵琶と薩摩琵琶では節回し(メロディ)や弾き方が全く異なります。今回のコンサートでお二人の「語り」や「音色の響き」がどう対比されるのか、その違いを耳を澄ませて聴き比べてみてください。
2. 息をのむ緊迫感と劇的な瞬間
「那須与一(なすのよいち)」
- ストーリー: 源平合戦の「屋島の戦い」が舞台。平家方が「この扇の的を射落としてみよ」と挑発します。源氏方の若武者・那須与一は、外せば生きては戻れぬという極限のプレッシャーの中、海に揺れる船の上の小さな扇を狙って矢を放ちます。
- ここが聴きどころ:静寂と衝撃のギャップ: 波に揺れる的をじっと狙う「静かな緊迫感」と、矢が放たれて見事に的を射落とした瞬間、激しくかき鳴らされる琵琶の音の対比を感じてください。
3.みやま市で世界初披露!新曲「みやま市、ひろし」
- みどころ:みやま市制 20 周年を記念して、石橋旭姫さんと北原香菜子さんのお二人がこの日のためだけに準備した完全書き下ろしのオリジナル新曲です。(みやま市のブランドパートナーで演歌歌手の三山ひろしさんとは関係ありません!が) 優雅な筑前琵琶と力強い薩摩琵琶が、みやま市の豊かな自然や歴史、そして未来への希望をどのように一つの旋律に融合させるのか、まさに歴史的な「世界初演」の瞬間を会場で直接ご体感ください!


