更新日:2023年11月8日
宝満神社奉納能楽(新開能)

享保元(1716)年、当時の柳川藩主・立花艦任公祈願成就のため、宝満神社に「能楽」を奉納したのが始まりと言われている。
明治以降、宝満神社の氏子の自主運営になったことから、能楽師ではなく地元の人が舞うようになった。毎年10月第3土曜日に行われる祭礼には、昼頃から境内に設置される能舞台で夜中まで奉納される。
<場所>宝満神社(みやま市高田町北新開)
県指定無形民俗文化財
どんきゃんきゃん
芳司廣田八幡宮と本郷聖母宮間の送迎の御神幸の神事で、中世の神事と近世の大名行列を組み合わせた独特のものです。
前方の行列は江戸時代の大名行列を模しており、神輿の後方の行列は、奴、笛、太鼓、鐘の音を響かせて、毎年11月3日に地区内を練り歩きます。
この太鼓や鉦などの音から「どんきゃんきゃん」と名付けられました。
<場所>みやま市瀬高町文広・本郷地区
県指定無形民俗文化財
まるごとみやま市民まつり
みやま市の旬が集まる市内最大のイベント。
特設ステージやキッチンカー、多彩なテント村、屋内ステージでのイベントなど老若男女で楽しむことができます。
<開催時期>11月第4週土・日
<場所>みやま市総合市民センター
清水寺本坊庭園
室町時代に雪舟が造ったといわれる国指定名勝の庭園。
室町時代の画僧・雪舟が中国で学んだ山水技術をいかして築いたといわれています。
愛宕山を借景として取り入れており、心字池を中心に庭園の配置・植え込み・池にそそぐ緩と急の滝など、自然と人工の美が見事に調和した庭園です。春は新緑、秋は紅葉など四季折々の見事な風景を織り成して訪れる人を幽玄の世界へと誘います。
<場所>みやま市瀬高町本吉1117-4
<拝観料>300円
<問合せ>0944-62-2001
長田の大いちょう
老松神社の「いちょうの木」は、約410年前、社殿建立の際にご神木として植栽されたといわれており、県の天然記念物にも指定されています。
<場所>みやま市瀬高町長田(若松神社境内)
<見頃>11月下旬から12月上旬
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