更新日:2023年6月28日
五百羅漢
ごひゃくらかん
釈迦の弟子500人の「自覚」への道を志す、修業僧たちの群像が500体の羅漢となって並んでいる。
文化文政の頃から大正年間にかけて奉納されたものだが、これらの羅漢の首が明治以降、心ない者の手ですべて落とされ、いつしか人々は「首なし地蔵」と呼ぶようになっていた。
ところが最近になって、誰かが首をつけたので五百羅漢は一体一体違ったおだやかな表情を復活させている。
- 所在地:みやま市瀬高町本吉
- 交通情報:
九州自動車道「みやま柳川IC」から車で5分
JR鹿児島本線「瀬高駅」からタクシーで10分
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