みやまの豊かな風土に根ざした特産品
みかん

福岡県でも指折りのみかん産地です。温暖な気候が栽培に適し、甘くておいしいみかんを生産しています。評価の高い「北原早生」は産地トップブランド。
いちご

ハウスで栽培された「あまおう」は、あかい・まるい・おおきい・う まいの一字ずつを取って名づけられたいちごです。特徴は、果実が大きい、糖度が高い、色が赤く艶がよいなどがあげられます。
なす

農林水産祭において最高位である天皇杯を受賞した実績もあるブランド「博多なす」は、高い市場評価を得ています。
とまと

「博多桃太郎」のブランドで東京を中心に出荷され、 市場で高い評価を受けています。栽培方法もハウスや 雨よけ、さらには露地と年間を通して、おいしい味が 楽しめます。
ぶどう

デラウェア、巨峰を中心に栽培され、みかんやなす、いちごと同じく主要農産物となって います。
すもも

九州トップクラスの出荷量を誇り、6月から8月にかけて収穫されます。甘味と適度な酸味が特徴で、果実がとてもジューシー。
たけのこ

有明海に面した温暖な気候で全国でも「早堀たけのこ」として有名。12月上旬から4月中旬にかけて収穫され、京浜・京阪神方面へ出荷されています。
セルリー

長野県・静岡県と並ぶセロリ三大産地の一つです。福岡県の生産量の約9割を占め、西日本一の生産量を誇ります。直売所で1株まるごと売られている様はみやま市ならでは。
一般的にはセロリとも呼ばれますが、みやま市では「セルリー」が正式名称。
福岡有明のり

海の幸の宝庫有明海。
肥よくな干潟と内海は、さまざまな魚介類をはぐくんでいます。
ここから採れる有明海産ののりは、品質、生産量ともに日本一。
高菜漬け

日本有数の高菜の産地。昔からみやま市の多くの家庭で漬けられているいます。
酒

南筑後平野の良質米と矢部川水系の清らかな水にめぐまれたみやま市は筑後を代表する酒どころです。
全国的にも希少な伝統産業として受け継がれている特産品
花火
千変万化の彩りを見せてくれる花火は、市の特産品の一つです。
特に竹飯地区には煙火花火、玩具花火の製造所が 多くあり、日本でも数少ない国産花火の生産地です。
樟脳(しょうのう)

楠木100パーセントから作られる防虫剤「樟脳」。
上長田地区の内野和代さんは、天然樟脳作りを守り続けています。
樟脳は楠木を円盤で薄いチップ状にし、それを釜で蒸したときに出てくる水蒸気を蒸留、冷却して作られます。
きじ車

「大同元年(806年)、伝教大師が唐からの帰国途中、有明海で東の山が黄金色に光るのを見た。その光を追って山に入ったが、道に迷ってしまい、その時、雌きじが現れ道案内。おかげで大師は、輝く合歓の木にたどりつき、この木に千手観音を刻み、堂を建てた」という清水寺縁起。
この伝説にちなみ、清水寺第25代住職隆安法師が井上嘉平次に指導製作させたものが、瀬高の伝統工芸品「きじ車」です。
その他
醤油・味噌
ジャム・マーガリン
木ろう
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