空き家リフォーム補助
更新日:2021年6月2日
リフォームについて
空き家バンクに登録された物件を対象にリフォーム費用の一部を補助します。
対象者
- 空き家バンクに物件登録を行い、売却または賃貸の契約を結んだ物件登録者
- 空き家バンクに登録された物件を購入または賃借した利用者
対象物件
みやま市空き家バンクに登録された中古住宅
補助の条件
- 年度内に工事完了すること。
- 市税を滞納していないこと。
- 対象となるリフォーム工事について、市で実施している他の補助金等を受ける予定がないこと。
- 過去に同補助制度を利用していない物件であること。
補助の対象となるリフォーム工事
台所、浴室、トイレ、洗面所、内装、屋根ふき替え、外壁などのリフォーム工事で、工事費が50万円以上(消費税別)のもの。
注:対象とならない工事
- 外構設備(門、車庫、カーポート、塀、柵、垣根などの構造物、植栽等)の改修工事
- 家具や電気製品の購入などによる付帯工事など
補助内容
区分 |
対象要件 |
支援上限 |
---|---|---|
空き家の取得・賃貸 |
生活するために必要な空き家の回収工事 (50万円以上の補助対象工事)(注1) 加算金 市内業者(注4)と契約を交わしている者 |
20万円(注2)(注3) |
10万円 |
- 注1:補助対象工事(消費税は除く)で、その額が50万円以上であること。
- 注2:併用住宅において、非住宅部分(店舗等)のリフォームも併せて行う工事の場合は、住宅部分の床面積を建物全体の床面積で除して得た値に、全体のリフォーム費の額を乗じて得た額を補助対象工事費とする。
- 注3:リフォームにかかる補助対象工事費の20パーセントとし20万円が上限
- 注4:市内に本店、支店および営業所を有する住宅建築業を営んでいる業者
補助例
ケース1
工事種類:水回り修理対象工事費:50万円
50万円×20パーセント=10万円
合計支援額:100,000円
上記ケースで市内業者利用の場合
10万円(上記支援額)+10万円(加算金)=20万円
合計支援額:200,000円
ケース2
工事種類:室内リフォーム 工事費:120万円
120万円×20パーセント=24万円(上限20万円)
合計支援額:200,000円
上記ケースで市内業者利用の場合
20万円(上記支援額)+10万円(加算金)=30万円
合計支援額:300,000円
ケース3 店舗併用住宅
住宅面積70平方メートル 非住宅(店舗)面積30平方メートル
工事種類:室内リフォーム 工事費:120万円
70平方メートル(住宅)÷100平方メートル(全体面積)=0.7
0.7×120万円(工事費)=84万円(補助対象工事費)
84万円(補助対象工事費)×20パーセント=16.8万円
合計支援額:168,000円
上記ケースで市内業者利用の場合
16.8万円(上記支援額)+10万円(加算金)=26.8万円
合計支援額:268,000円
補助申請書類
- 申請書
- 住宅の売買または賃貸借契約書の写し
- リフォーム工事に係る見積書の写し
- リフォーム工事の対象となる住宅の平面図および改修予定箇所の写真
- 申請者の住民票の写し
- 市税納税証明書(完納証明書)
- 空き家所有者のリフォーム承諾書(空き家を賃借した場合の者)
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