令和4(2022)年度まちのわだい(Web版)
更新日:2023年4月26日
みやま市内でのイベントや出来事などを、写真を中心に紹介します。
注:写真などの無断転載はご遠慮ください。
保健医療経営大学の歴史に幕
3月18日、保健医療経営大学の閉学式が行われました。同大学は病院や地域などの「経営」について学ぶことができる大学として、平成20(2008)年4月に開学。今年度卒業する33人の学位授与式も行われ、15年の歴史に幕を下ろしました。
新しくなった救助工作車が始動
市消防本部の救助工作車が21年ぶりに更新されました。救助工作車は災害現場での救助活動に特化した車両で、さまざまな状況を想定した特殊な道具が積載されています。市民の生命・財産を守るために、3月13日から新車両の運用が開始されました。
九州各地の剣士が競い合う
3月12日、高田体育館でみやま旗争奪九州選抜少年剣道大会が行われました。4年ぶりに開催された本大会には、小学生の部、中学生の部にそれぞれ32チームが参加。みやま市からは各部に3チームが出場し、気迫あふれる攻防を繰り広げました。
未来への、旅立ちの日
3月10日、15日、17日に、市内の小中学校で卒業証書授与式が行われ、小学生274人と中学生298人が卒業しました。瀬高中学校では、卒業生代表の吉永斡太さんが「みんなと過ごした思い出は、一生忘れない大切な宝物です」と答辞を述べました。
おいしくなーれ、味噌づくり
3月5日、食育活動の一環として、総合市民センターで味噌の手作り体験教室が行われました。講師に管理栄養士・綾部美津子さんを招き、15組33人が参加。参加者は、身近な調味料を手作りすることで、食の大切さを学びました。
早乙女姿で五穀豊穣を祈る
3月5日、筑後乃国阿蘇神社で海津御田植祭(市指定無形民俗文化財)が行われました。この祭りは豊作を祈願するもので、行列が地域を練り歩いた後、神社の境内で氏子や早乙女姿の子どもたちが田植え歌をかけ合いながら踊りを披露しました。
夜を彩る「竹あかり」
3月4日と5日、中ノ島公園の南側で「矢部川de竹あかり」が開催されました。会場は、穴を開けた竹の中に明かりを入れた「竹あかり」約200本で、幻想的な雰囲気に包まれました。野外レストランやステージでのパフォーマンスなどが行われ、来場者を楽しませました。
グラウンドゴルフで防災意識向上
3月2日、保健医療経営大学(当時)で市防災協会杯グラウンドゴルフ大会が開催され、113人が熱戦を繰り広げました。競技終了後の防災講習会では、消火器の使い方や、火災で発生する煙の危険性、火災を早期に感知する住宅用火災警報器の必要性を学びました。
ICT教育の推進を目指して
2月27日、山川市民センターでICT教育の推進に関する研究報告会が開催されました。昨年の4月から、市内小中学校の4人の先生が、デジタル機器を用いた学習についての研究を進めており、授業での効果的な活用法などの報告が行われました。
火災に備え、連携を深める
2月26日、山川ライスセンターで市消防団春季消防演習が行われました。演習では、周辺に水利がない火災現場を想定し、分団間で連携しながら放水体制を確認。演習終了後は火災予防を呼びかける、防火パレードが市内全域で実施されました。
3年ぶりにオルレイベント開催
2月25日、九州オルレみやま・清水山コース「6周年記念オルレ」が開催されました。3年ぶりの大規模イベントとなる今回は、市内外から約200人が参加し、お茶ゼリーやみかんジュースなどのおもてなしを満喫しました。
地球のためにできることを学ぶ
2月18日、まいピア高田で環境講演会が開催され、市内外から約180人が参加しました。「太陽光発電の光熱費削減効果」「ZEH住宅のメリット」「私にできる3Rの実践」について講演が行われ、参加者は未来の地球を守っていくためにできる身近なことを学びました。
新たに15人がみやま市の防災士に登録
2月17日、みやま市防災士登録証交付式が行われ、新たに15人が市の防災士として登録されました。防災士の皆さんは防災意識の啓発などを通して、地域防災力の向上に取り組みます。
【前列左から】野田 幸恵さん(大江)、三小田 佐貴子さん(清水)、板橋 敏夫さん(上庄)、松嶋市長、大坪 絹枝さん(二川)、奥薗 由美子さん(江浦)、紫牟田 一彦さん(南)
【後列左から】武藤 勝博さん(江浦)、椿原 時子さん(山川東部)、田中 順一さん(二川)、千井 庸衛さん(上庄)、具嶋 芳明さん(上庄)、鵜木 茂行さん(二川)、塚本 明博さん(二川)、藤木 大輔さん(上庄)
【欠席】今村 吉彦さん(清水)
カビから1年の天候や作柄などを占う
2月15日、江浦八幡神社で「粥占御試祭」(市指定無形民俗文化財)が行われました。元旦に奉納された米を1月15日にお粥にして、1か月安置し、発生したカビでその年の気象などを占います。今年は「雨や台風による被害は少なく、作柄は平年並み」とのことです。
清水路にランナーが集結
2月12日、3年振りに清水山ロードレース大会が開催され、全国から約600人が参加しました。快晴の下、沿道からの声援を受けて選手たちは力走。本大会は、50回目を迎えた今回が最後の開催となり、半世紀の歴史に幕を閉じました。
あいさつで明るいまちづくり
2月11日、まいピア高田でみやま市あいさつ日本一運動市民大会が開催されました。大会では同運動推進委員会の取り組みが紹介され、小学生あいさつ学校チャンピオンや、あいさつ標語最優秀者の表彰などが行われました。
みやま市の道を考え、守る
2月10日、5団体2企業が加入する「道守みやまネットワーク」が発足しました。河野理恵代表は「私たちは、道とともに生活し、経済を発展させてきました。市民の皆さんからのご協力のもと、いつ通っても綺麗で、気持ちのいい道を維持していきます」とあいさつされました。
消防ヘリコプターとの救助訓練を実施
2月9日、市消防本部と福岡市消防局消防航空隊との相互連携訓練が行われました。訓練は、車道が寸断された清水山での救助を想定し、ヘリコプターで要救助者を市消防本部まで搬送。航空隊と連携し、搬送が困難な場所での救助について確認しました。
「ふくおか教育マイスター」に認定
2月8日、瀬高小教諭の重松るり子さん(左)と清水小教諭の塚本美弥さんが、福岡県公立学校教育マイスター表彰の受賞を教育長に報告しました。2人は「学んだことを生かして、困っている先生を支えたい」「これまで培った経験を還元したい」と今後の抱負を述べられました。
有明海苔をいただきました
江浦小学校
開小学校
二川小学校
岩田小学校
2月6日の「海苔の日」にちなんで、福岡有明海漁業協同組合連合会(西田晴征代表理事会長)より、有明地域の小中学校に「福岡有明のり」が寄贈されました。子どもたちは給食で、有明海でとれた海苔の味を楽しみました。
8年間の集大成を披露
1月29日から2月6日まで、片山美智子さん(高田町)が義父の介護の傍ら、8年間描き続けたアクリル画42点を展示する「等身大の自分」展が、まいピア高田で行われました。片山さんは「原色を重ねて、差し込む光や風景からのイメージなどを表現しました」と話されました。
木材や工具に触れ、ものづくりを体験
1月28日、瀬高小学校で同校放課後児童クラブの児童を対象に「こども大工教室」が行われました。「人にやさしい家を考える会」の大工の皆さんから指導を受け、オリジナルの椅子を製作。児童からは「のこぎりで木を切るのが楽しかった」などの感想が聞かれました。
新進気鋭の芸術家から油絵を学ぶ
1月26日と29日、興梠優護さんが講師を務めるワークショップが九州芸文館(筑後市)で行われました。興梠さんは旧上庄小学校を拠点に行われた、福岡県の芸術家育成事業に参加しているアーティスト。各回約10人が参加し、油絵の制作を体験しました。
福井県の越前町を訪問しました
1月20日から22日、市内の小学5・6年生13人が、幸若舞発祥の地である越前町を3年ぶりに訪問しました。児童たちは昨年11月に本市で交流していた越前町の児童たちと再会し、ユニホック体験や宗生流幸若舞などを鑑賞。お互いの歴史や文化を学びました。
暴力団根絶に向けて一致団結
1月21日、みやま市・柳川市暴力団追放総決起大会が総合市民センターで開催され、両市の安全・安心まちづくり推進協議会関係者や市民など360人が参加しました。大会では、参加者全員で暴力団追放のシュプレヒコールを行い、暴力団追放への気運を高めました。
今日に伝存する唯一の「幸若舞」
1月20日、大江天満神社で幸若舞(国指定重要無形民俗文化財)が奉納されました。今年は「濱出」、「日本記」、「安宅(下)」、「敦盛(下)」、「高館(下)」が上演され、両腕を広げ、力強く足を踏みならす独特の舞は、訪れた観客を魅了しました。幸若舞は室町時代に発祥し、織田信長や豊臣秀吉など多くの戦国武将に愛されました。700年の伝統を誇る幸若舞を見られるのは、全国でも大江地区のみです。
伝統文化「幸若舞」とデジタルの融合
1月20日、幸若舞保存会の協力のもと、インターネット上の仮想空間「メタバース」で幸若舞の模様をライブ配信する実証実験が行われました。この取り組みは本市初の試みです。また、1月16日から27日の期間はメタバース上で衣装・道具の紹介を行うなど、市内外の多くの人に幸若舞をPR。参加者からは「コロナ禍もあり、とても良い企画だと思います」との声が聞かれました。
ふるさとに恩返しがしたい
1月20日、株式会社くればぁ代表取締役会長の中河原四郎さんから、市と母校である二川小学校・高田中学校に寄付金をいただきました。愛知県在住の中河原さんは「お世話になったふるさとへの恩返しになればと思います」と話されました。
無病息災などを願う伝統行事
1月15日、高田町江浦町二の丸・吉原地区に伝わる伝統行事「臼かぶり」が淀姫神社で行われました。締め込み姿の男衆が水の入った木の臼を豪快に投げ飛ばして無病息災・五穀豊穣・火災除けを祈願。集まった見物客から、大きな声援と拍手が送られました。
成人式
1月8日、総合市民センターで二十歳のつどいが行われ、303人が参加しました。参加者を代表し北嶋志穂さんが「私たちは二十歳という新しいスタートラインに立っています。今の自分に満足して歩みを止めるのも、さらに挑戦を続けるのも、決めるのは自分自身です。私は、挑戦することを大切にしたいです」と誓いの言葉を述べました。
防災への決意を新たに
1月7日、市消防出初式が消防本部屋外訓練場で開催され、消防団員などおよそ600人が参加しました。山川南部第一・第二分団合同による小隊訓練や竹海分団による小型ポンプ操法、清水分団によるポンプ車操法が行われ、日ごろの訓練の成果を披露。また、中学生を代表し東山中学校2年の田中さくらさんが「生まれ育った大好きなみやま市を守ってくださり、感謝しています」と感謝の言葉を述べました。
地元野球チームからプロへ
12月26日、九州国際大付属高校・野田海人さんが埼玉西武ライオンズ入団を報告しました。野田さんは、みやま市の硬式野球チーム・高田ファイターズ出身です。
高校生が「みやま」について考える
12月26日、山門高校と山門青年会議所の皆さんが、10月に行われた「みやま市をより魅力的なまちにするには」をテーマとしたワークショップで出た意見を、市長に提案しました。1年生の永田悠翔さんは「地域の活性化について考える良い経験になりました」と話しました。
地域のスポーツ振興や健康増進に貢献
12月22日、市スポーツ推進委員協議会・末吉達矢会長が、同協議会の全国スポーツ推進委員連合・優良団体表彰受賞を報告しました。受賞を受け、末吉会長は「今後も地域のスポーツの普及や健康増進のために頑張りたいです」と話されました。
一般県道飯江長田線(大草工区)が開通
12月22日、一般県道飯江長田線(大草工区)の開通式が行われました。この路線は、国道443号とみやま柳川インターチェンジ、国道209号を結ぶ道路です。式典ではテープカットなどが行われ、地域間交流を促進する新しい道路の開通を祝いました。
ブラジルの子どもたちに野球指導
12月20日、森大晴さんが、JICA海外協力隊として1月30日から2年間、ブラジルに派遣されることを報告しました。派遣先では野球インストラクターとして活動します。
雪のなかタスキをつなぐ
12月18日、みやま市民駅伝大会が筑後広域公園で開催され、小学生から一般の部まで計44チームが参加しました。雪が降る中での大会となりましたが、選手はたくさんの応援を受けてタスキをつなぎ、ゴールまで精一杯駆けぬけました。優勝チームは次のとおりです。
【小学生男子】M`z BEAST A【小学生女子】M`z VENUS B
【中学生男子】筑後リバーズC【中学生女子】瀬高中学校陸上部女子
【一般】みやま市走ろう会A【楽走】江浦リベンジャーズ
赤い羽根キャッチフレーズ・特別賞受賞
12月12日、福岡県共同募金会の赤い羽根キャッチフレーズの表彰式が行われました。二川小学校は114点のキャッチフレーズを応募し、同会の取り組みに対し理解を深めたことが認められ、特別賞を受賞しました。運営委員の6年生、坂口未來さん(左)と齊藤大和さんは「たくさんの人に応募してもらえて嬉しいです」と話しました。
旧上庄小学校がアートスタジオに
12月10日と11日、福岡県・新進気鋭の芸術家育成事業の一環として、参加アーティストの創作活動の様子を公開するオープンスタジオが開かれました。この事業は国内外での活躍を目指す若手アーティストに、創作活動の場として旧上庄小学校の校舎を一部提供しており、常設の交流スペースを設けています。
地域の身近な相談相手
12月1日、3年に一度の民生委員・児童委員および主任児童委員の改選が行われ、6日にまいピア高田で厚生労働大臣からの委嘱状が伝達されました。民生委員・児童委員は地域の身近な相談相手として活動しています。また、退任された方へ感謝状が贈られました。
市政発展への尽力に感謝
11月24日、みやま市自治功労者表彰式がみやま市立図書館で開催されました。永年にわたり市政の発展に多大な功績があった方々5人を表彰。式では表彰を受けられた方を代表して、櫻井さんが「たくさんの方の協力のおかげで職責を果たすことができました」とあいさつされました。
注:()内は在職年数です。
元行政区長=久富 克己さん(16年)、黒岩 和雄さん(8年)、河野 孝男さん(8年)、小代 寛治さん(8年)
元水上少年消防クラブ代表指導者=櫻井 國夫さん(33年)
全国から選手が集う空手大会で優勝
11月24日、極真館福岡県南支部の西田優晴さん(桜舞館小)が、広島県青少年空手道選手権大会(小学5年男子中級の部)での優勝を市長に報告しました。同大会の組手競技に出場した西田さんは全4試合で勝利。「泣きそうなくらいうれしかったです」と笑顔を浮かべました。
中学生が「税」を考える
国税庁と全国納税貯蓄組合連合会主催「中学生の税についての作文」の表彰が行われ、市内の中学校から5人が受賞しました。瀬高中学校からは、みやま市長賞・因幡流菜さん(1年)、納貯署連会長賞・米盛充和さん(1年)が受賞しています。
山川みかんの直売所が大好評
山川選果場敷地内にある、山川みかん直売所の売り上げの好調が続いています。規格外のみかんの詰め放題などが口コミで拡散。地元だけでなく、県外からも旬を迎えた山川みかんを買いに来た人でにぎわいました。
(注:今シーズンの営業は終了しています。)
国際的なダンスイベントに出場
11月11日、森田理愛さん(東山中1年、中央)と井上未晴さん(瀬高町)が第1回アジアダンス大会への出場を教育長に報告しました。2人は団体部門に出場し、中学生の部、大学生・一般の部で予選会を突破。「優勝を目指して、全力で楽しみたいです」と決意を語りました。
消防団とつなぐ地域の輪
11月6日、市消防団岩田分団の格納庫に施されたシャッターアートのお披露目会が行われました。消防団と地域の関係づくりや、岩田小の児童たちの思い出にと企画され、同小の全校生徒100人が描いた「好きな花」のイラストがちりばめられています。
図書館を活用し気になることを探求
11月4日、興味を持ったテーマを図書館で調べ、まとめた作品を応募する「?に挑戦する調べる学習コンクール」の表彰式が行われました。市内小中学生が応募した中から、4人の作品が教育長賞を受賞。教育長賞などの作品は、全国コンクールに出品されました。
防災への決意を新たに
10月26日、総合市民センターでみやま市防災協会設立50周年記念式典が開催されました。大塚直会長は「行政・市民・事業所が一体となり防災への取り組みを進め、災害に強いまちづくりにつなげたい」とあいさつされました。
JAみなみ筑後より75型テレビを寄贈
10月26日、JAみなみ筑後より75型キャスター台車付きテレビ1台が寄贈されました。テレビは総合市民センターに設置され、通常時に加え災害時の避難者の情報収集手段としても活用されます。吉田昭組合長は「市民の憩いの場となるように活用してほしいです」とあいさつされました。
地域の魅力を再発見「地域ウォークラリー」
10月21日、地域や家庭の協力を得て、開小学校の児童59人が地域ウォークラリーに参加しました。この学習では、閉校前に「自分たちの地域の良いところを再発見する」ことを目的に、自然・文化・干拓の3コースに分かれて、地域ならではの体験活動をしました。
アクティビティや農業体験を楽しむ
10月15日、筑後広域公園のフィットネスエリアを中心に、スケートボードとSUP体験、ナス収穫体験のモニターツアーが行われました。親子連れをはじめ、約20人が参加し、みやま市ならではのアクティビティや農業体験を楽しみました。
感性豊かな詩を披露
10月15日、山川市民センターで與田凖一児童文学まつりが開催されました。市内小中学校から応募された詩の中から、104点が受賞。表彰式では與田凖一児童文学賞に選ばれた、開小学校6年生の塚本蒼彩さんの作品「大好きな場所」などが朗読されました。
ついにオープン 「みやま市総合市民センターMIYAMAX」
本市の新たな交流拠点となる、「みやま市総合市民センター MIYAMAX」が10月1日にオープンしました。9月25日に開館記念式典、10月1日と2日にはオープニングイベントが行われ、多くの人でにぎわいました。
これからもお元気で
100歳を迎えられる方と市内最高齢の方に、お祝い状と記念品が贈られました。今年度市内で100歳を迎えた人は32人です。9月29日にお祝い状を受け取れられた高田地区の前原ユリ子さんは「新聞を読むことと食べることが好きです」と笑顔で話されました。
民生委員児童委員協議会全員研修会
9月26日、山川市民センターでNPO法人にじいろCAPの重永侑紀氏を講師に招き、民生委員児童委員協議会の全員研修会が行われました。「子どもを取り巻く課題と私たちにできること」をテーマに講演が行われ、参加者は熱心に耳を傾けました。
市内4中学校が音楽で交流
9月20日、まいピア高田でみやま市中学校音楽発表会が3年ぶりに開催されました。第1部では合唱とアンサンブル、第2部では吹奏楽が披露されました。市内の瀬高、山川、高田、東山中学校が参加し、発表会の最後には吹奏楽部の合同演奏で「花は咲く」を合唱しました。
ダブルスで日本一を狙う
9月20日、誠修高校3年の板橋杏奈さん(瀬高中出身)と西村麻央さん(左)が、国民体育大会(ソフトテニス競技)と皇后賜杯全日本ソフトテニス選手権大会への出場を報告しました。各大会の県予選で優勝した2人は「一試合でも多く勝ちたいです」と抱負を述べました。
消防団の防災活動が評価
9月20日、市消防団の三小田智裕団長が、市消防団の防災功労者内閣総理大臣表彰受賞を報告しました。昨年8月の大雨の際の避難誘導や救出活動などが評価されたもので、三小田団長は「今後も訓練を重ね、地域の安全・安心を守っていきます」と話しました。
「働く」って何だろう
9月13日、14日に、高田中学校の2年生が職場体験を行いました。職場体験は消防署や図書館、市役所などで行われました。消防署で心臓マッサージの体験をした生徒は、「想像の3倍きつかった」と、働く上での大変さを学びました。
(このわだいは、市役所秘書広報課で職場体験をした4人が写真を撮影し、文章を作成しました)
花火の産地ならではの祭り
第13回みやまおもちゃ花火フェスタが9月3日、まいピア高田北側駐車場で3年ぶりに開催されました。「線香花火長持たせぐっちょ大会」や長さ約30メートルの仕掛け花火「ミニナイアガラの滝と和太鼓の競演」などが催され、会場にはたくさんの親子連れなどが訪れました。
親子で大賑わい
8月28日、JAみなみ筑後山川選果場前で「山んこ川んこ夏祭り」が3年振りに開催されました。子どもたちによるキッズダンスやフリフリコンテストなどが催され、会場は大いに盛り上がりました。JAみなみ筑後・商工会青年部の皆さんによる露店も出店されました。
次世代へ、文化を継承
8月28日、第4回みやま市芸能文化フェスティバルがまいピア高田で開催されました。3年振りの開催となる本イベントは、将来を担う子どもたちへの芸能・文化の継承と、子どもたちの育成を目的としています。ステージでは、小・中学生が日本舞踊や太鼓を披露しました。
市民の福祉向上に向けて
8月25日、みやま市と日本生命保険相互会社久留米支社との包括連携協定式が市役所で行われました。この協定は、市と同社が緊密に連携することで、市民の福祉向上や地域活性化を図ることを目的としています。
九州中のチームが集い熱戦を繰り広げる
8月20日から21日にかけて、高田農村運動広場と高田中学校グラウンドでレインボー九州少年ソフトボール大会が開催されました。42チームが参加し、各チーム一丸となってボールに食らいつき、熱戦を繰り広げました。
▶優勝=三宅イーグルス(福岡県福岡市)▶準優勝=汐見ソフトボールスポーツ少年団(鹿児島県いちき串木野市)▶3位=羽山台少年ソフトボールクラブ(福岡県大牟田市)、喜入至誠ソフトボールスポーツ少年団(鹿児島県鹿児島市)
空手(組手の部)で全国大会に出場
8月16日、真濤流 空真会の選手たちが、来年の全日本硬式空手道選手権大会への出場を教育長に報告しました。
出場選手=椛島淳芯さん(瀬高保育園年長)、田中遙郁さん(瀬高小1年)、藤木穂華さん(瀬高小3年)、高口七望さん(南小4年)、藤木里依咲さん(瀬高小5年)。
元プロ野球選手から直接指導
8月9日、高田中学校グラウンドで福岡ソフトバンクホークスOBたちが中学生に野球を教える「筑後七国中学生野球教室」が行われました。講師は同球団OBの帆足和幸さん、東方伸友さん、日暮矢麻人さん。市内中学校の野球部員約60人に捕球後の送球の仕方などを助言しました。
100メートル平泳ぎで全国大会に出場
8月8日、山川中学校1年の田中珀娃さんが、令和4年度全国中学校体育大会水泳競技大会への出場を報告しました。田中さんは100メートル平泳ぎで福岡県大会、九州大会で優勝。「みんなの期待に応えられるように頑張りたいです」と抱負を述べました。
矢部川の流れを楽しむ
8月6日、江浦・岩田・二川放課後児童クラブが3年生合同合宿体験活動としてカヌー体験を行いました。参加した24人の児童たちは、瀬高橋下流でカヌーを操縦し、慣れない操作に戸惑いながらもふだん見ることのできない川面からの景色を楽しみました。
命を守る住宅用火災警報器
8月4日、みやま市防災協会から市社会福祉協議会へ住宅用火災警報器が贈られました。火災発生時の『逃げ遅れ』を防ぐことを目的に平成21年から行われているものです。今年度は30個が寄贈され、ひとり暮らしの高齢者世帯などに設置されます。
地域の防火・防災に尽力
8月2日、市防災協会副会長の小宮浩義さん(写真中央)が安全功労者総務大臣表彰の受賞を報告しました。小宮さんは19年間防災協会役員として、地域防災力の向上に貢献。報告に際し、「今後も防火防災を呼びかけ、安全安心なまちづくりに尽力したいです」と話しました。
山門高校生がマイナカードを学ぶ
7月22日、山門高校1・2年生約230人に、行政のデジタル化の基盤となる「マイナンバー」について、出前授業が行われました。市に派遣されている地域活性化起業人(デジタル専門人材)が講師を務め、「マイナンバーカードはデジタル社会のパスポートです」と伝えました。
筑後広域公園のフィットネスエリアが全面オープン
7月23日、県営筑後広域公園のフィットネスエリアの全面オープンに伴い、記念式典が行われました。今回新たに、屋根付大広場と芝生広場、遊具広場などがオープンしました。式典では生嶋亮介副知事が「幅広い世代が楽しめるエリア。さらに魅力的な公園にしていきたい」とあいさつし、瀬高保育園の園児が鼓笛隊の演奏を披露。式典終了後は記念イベントとして、サップの体験会やプロスケーターによるデモンストレーション、フードイベントなどが行われました。
無病息災を願って
7月21日から25日にかけて、上庄八坂神社で祇園祭が行われました。24日正午から翌25日正午にかけて行われた大人形祭では、今年は右に源義家、左に安倍貞任が奉納されました。この人形の股をくぐると無病息災にご利益があるといわれ、たくさんの人が神社を訪れました。
みやまの夜空を照らす大輪の花
7月20日、筑後広域公園近くの矢部川河川敷で第46回みやま納涼花火大会が開催されました。3年ぶりの開催となる今回は、新型コロナウイルスの影響により大幅に規模を縮小し、15分間で約1000発の花火が打ち上げられました。打ち上げられた色とりどりの花火に、観客からは「すごい!」「綺麗だな」と歓声が上がりました。
迫力ある山車が堂々と練り歩く
7月16日、高田町江浦町地区で3年ぶりとなる江浦町祇園祭が開催されました。この祭りは、五穀豊穣、悪疫退散を祈願し行われます。大蛇や踊り手を乗せた4つの山車(二ノ丸・吉原組、新町組、古町組、田中組のおどり山車)が太鼓や鉦を鳴り響かせて地区を練り歩き、子どもの無病息災を願う「かませ」も見られました。大蛇山の勇壮な姿に、訪れた多くの人たちから歓声があがり、地区内は熱気に包まれました。
福岡県代表としてかるたの全国大会へ
7月15日、輝翔館中等教育学校1年生の天野瑤子さん(瀬高町)が、小倉百人一首競技かるた全国中学生選手権大会出場を報告しました。大会は8月6日、7日に行われます。団体戦と個人戦に出場する天野さんは「先輩たちに負けないように練習して、優勝したいです」と抱負を述べました。
自転車の安全利用を呼びかけました
7月13日、瀬高中学校で自転車の安全利用啓発キャンペーンが行われました。柳川警察署や市交通安全協会、地域ボランティアの皆さんが、下校する自転車利用の生徒に反射材を兼ねたキーホルダーや自転車安全利用テキストを配り、自転車の安全利用を呼びかけました。
60メートルのその先へ
7月12日、三潴高等学校3年生の竹下蕉さん(瀬高中出身)が市役所を訪れ、令和4年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会出場を報告しました。竹下さんは「今大会で60メートル以上を投げて良い成績を残し、やり投げの国体選手に選ばれたいです」と意気込みを語りました。
世界の恒久平和への誓いを新たに
6月30日、まいピア高田でみやま市戦没者追悼式が開催されました。遺族の代表者や関係者など約60人が参列し、戦争で亡くなられた1610柱の御霊に黙とうを捧げました。松嶋市長は「恒久平和の実現に向け、よりいっそうの努力を重ねてまいります」と式辞を述べました。
市にデジタル専門人材が派遣
6月30日、富士通Japan株式会社との地域活性化起業人派遣に関する協定締結式が行われました。同社の西山直輝さん(中央)が令和6年6月30日まで、本市のデジタル化推進のために派遣されます。西山さんは「デジタル化推進に全力で取り組みたいです」とあいさつしました。
MIYAMAXで役立ててほしい
6月28日、柳川ロータリークラブよりデジタルサイネージが寄贈されました。デジタルサイネージは10月に開館予定の総合市民センター(MIYAMAX)に設置され、来館者へのお知らせや、案内表示などに活用されます。
B&Gプールの工事費を助成
6月28日、高田B&G海洋センタープールのリニューアルにかかる工事費の一部をB&G財団より助成いただく、修繕助成決定書の授与式が行われました。B&G財団の古山透常務理事は「地域づくり・人づくりのために活用してほしいです」とあいさつしました。
水泳で九州大会に出場
6月23日、浅山賢一さんと浅山淳子さんが、九州障がい者水泳選手権大会の出場を報告しました。賢一さんは25メートル背泳ぎと50メートル平泳ぎ、淳子さんは25、50メートル背泳ぎに出場。賢一さんは「練習を重ねて、自己記録を更新したいです」と話しました。
色とりどりの鯉のぼりが青空を泳ぐ
5月5日、高田濃施山公園で「鯉恋来」が開催されました。今回は3年ぶりの開催となり、約2千人が来場。会場にはたくさんの鯉のぼりが設置され、濃施山公園での思い出を絵に描くスケッチ大会や段ボール迷路などもあり、来場した人たちを楽しませました。
地域に貢献する民生委員・児童委員
4月28日、山川市民センターでみやま市民生委員児童委員協議会総会が開催されました。総会では功労者へ表彰伝達が行われ、【福岡県社会福祉功労者県知事表彰】廣田アキ子さん【全国民生委員児童委員連合会会長表彰】岩屋美紀さん、宮地勝宜さん、江崎豊子さんが表彰状を受け取りました。また、5月13日は「民生委員・児童委員の日 活動強化週間」に合わせて、道の駅みやまで街頭啓発活動が行われ、民生委員・児童委員の存在や活動を広く周知しました。
12月には、3年に1度の一斉改選が行われます。
気象予報士の知識・経験を生かして
4月28日、新たに市の防災士として登録された、永田統計さんの防災士登録証交付式が市役所で行われました。永田さんは、防災士と気象予報士の資格を取得されています。松嶋市長は「防災力の向上のため、知識と経験を生かしてください」とあいさつしました。
みやま市出身の詩人をしのぶ
4月22日、中島宏記念館開館式典が行われました。中島宏は、瀬高町太神出身の詩人で「お胸の中のものがたり」などの作品を残しています。式典に出席した江崎良子さんは、「地元に、このような記念館ができて嬉しいです。地域の憩いの場になると良いですね」と話されました。
脱炭素社会の実現に向けた協定締結
4月14日、立命館アジア太平洋大学と市は、持続可能な脱炭素社会の構築に係る包括協定を結びました。この協定は、学生の半数が留学生という同大学と交流を行うことで、人材育成やグローバルな視点からの脱炭素社会の実現を進めることなどを目的としています。
人と猫がしあわせに共生するために
4月14日、市清掃センター内に「どうぶつ基金病院みやま」が開院しました。この会場では月に3日間、捕獲した野良猫の不妊手術が行われます。この事業により、野良猫の繁殖を防ぐことができ、環境改善への効果が期待されます。
戦争体験を伝え平和のともしびに
4月10日と17日、みやま市立図書館で「故郷から見たアジア太平洋戦争期における想いを語り合う討論会」が行われました。みやま市遺族会の会員など15人がパネラーとなって、戦争期の悲惨な記憶や当時の人々の暮らしの様子などを発表しました。
新体制で地域の安全を守ります
4月3日、市消防本部で消防団新入団員の辞令交付式が行われました。今年度の新入団員は17人。三小田団長より「一日も早く一人前の消防団員となられることを期待しています」と訓示がありました。辞令交付式後は、規律訓練や放水訓練に取り組みました。
届け!ウクライナへ
3月23日、開小学校5年生が高田支所を訪れ、自分たちで育てた菜の花米の売上金6,482円をウクライナ人道支援のための募金箱に寄付しました。この募金は、市から日本赤十字社を通じてウクライナでの人道危機対応などに使用されます。