令和5(2023)年度まちのわだい(Web版)
更新日:2023年8月31日
みやま市内でのイベントや出来事などを、写真を中心に紹介します。
注:写真などの無断転載はご遠慮ください。
白球に思いを込めて
8月19日から20日にかけて、高田農村運動広場と高田中学校グラウンドでレインボー九州少年ソフトボール大会が開催されました。みやま市の3チームを含む、48チームが県内外から参加し、優勝を目指して熱戦を繰り広げました。
▶優勝=上白水ジュニアライオンズ(春日市)▶準優勝=泉ジュニア(福岡市)▶3位=大軣ソフトボールスポーツ少年団(鹿児島県薩摩川内市)、賀茂クラブ(福岡市)
「ツール・ド・九州」に向け決意を表明
8月17日、10月6日から開催の自転車の国際レース「マイナビ ツール・ド・九州2023」に出場予定の兒島直樹さん(東山中出身、写真中央)と今村駿介さんが市役所を訪れました。みやま市は本大会のコースの一部で、兒島さんは「胸を張って走りたいです」と意気込みました。
選抜チームで全国大会優勝
8月17日、東山中学校3年の坂田士侑さんが全国中学生野球大会優勝を市長に報告しました。坂田さんは、選考会に参加した約120人の中から福岡県中学生軟式野球選抜チームに選ばれました。「もっと努力して、高校で活躍して甲子園に行きたいです」と抱負を述べました。
目標タイムを目指し、全国大会へ
8月15日、山川中学校2年の田中珀娃さん(左から2人目)が全国中学校水泳競技大会への出場を市長に報告しました。田中さんは100mと200mの平泳ぎで県大会、九州大会で優勝。「全国大会では目標のタイムを出して決勝に残りたいです」と抱負を述べました。
命を守る住宅用火災警報器

8月8日、みやま市防災協会から市社会福祉協議会へ住宅用火災警報器が贈られました。火災発生時の『逃げ遅れ』を防ぐことを目的に平成21年から行われているものです。今年度は30個が寄贈され、ひとり暮らしの高齢者世帯などに設置されます。
市の防災力向上に貢献
7月31日、市防災協会監事の和泉達明さん(中央)が安全功労者総務大臣表彰の受章を市長に報告しました。和泉さんは20年間、防災協会役員として安全・安心なまちづくりに貢献。「仲間に支えられて活動を続けることができました」と振り返りました。
勇壮な大蛇山が練り歩く

7月29日、渡瀬祇園祭が八劔神社(高田町下楠田)で開催されました。子どもの健康を願う「かませ」や、大名行列の名残としてコミカルな演技を披露する「雲助道中」などと大蛇山が練り歩き、渡瀬地区が賑わいました。
夜空を彩る夏の風物詩
7月28日、瀬高小学校付近でみやま納涼花火大会が開催されました。今年は瀬高小学校に露店や観覧席が設けられ、打ち上げられた花火はコロナ禍前の規模に近い約5千発。会場はたくさんの来場者でにぎわい、大輪の花火が夏の夜空を彩りました。
個人でも団体でも優勝したい
7月27日、輝翔館中等教育学校2年の天野瑶子さん(瀬高町)が小倉百人一首競技かるた全国中学生選手権大会への出場を市長に報告しました。天野さんは「去年は優勝できなかったので、個人戦でも団体戦でも優勝を目指します」と抱負を述べました。
無病息災を願い大人形の股をくぐる
7月24日正午から25日正午にかけて、上庄八坂神社で県有形民俗文化財に指定されている「大人形」が行われました。2体の武将の人形の股をくぐることで無病息災を祈願します。今年は屋台なども出て、多くの人が神社を訪れ大人形の股をくぐりました。
消防体制の充実のために寄付金を寄贈
7月18日、九州バイオカーボン株式会社相談役の新名洋一郎さんが市役所を訪れ、寄付金を寄贈されました。新名さんは昨年3月にも高規格救急自動車を寄贈されており、「消防・救急体制の充実にあててほしいです」と話されました。
熱気に包まれながら地区を練り歩く
7月15日、高田町江浦町地区で江浦町祇園が開催されました。大蛇や踊り手を乗せた4つの山車(二の丸・吉原組、新町組、古町組、田中組のおどり山車)が太鼓や鉦を鳴り響かせて地区を練り歩き、五穀豊穣や悪霊退散を祈願しました。
無病息災を願い山車をくぐる

7月15日、唐尾の八坂神社で4年ぶりに市無形民俗文化財、小田祇園が行われ、花串で飾られた華やかな山車が地域を練り歩きました。花串の下をくぐると無病息災になると伝えられ、地域の人や子どもたちが山車をくぐる姿が見られました。
予選を突破し、全国の舞台へ
書道パフォーマンス甲子園の予選を通過し、初の全国大会出場を決めた山門高校書道部の皆さんが、6月29日、市役所を訪れました。部長の堤萌絵さん(東山中出身)は、「悔いの残らないように、最高のパフォーマンスを披露したいです」と抱負を述べました。
書道部のほかにも3つの部活動が九州大会に出場
バドミントン部
総合部(水泳)
陸上部
オープンから1年足らずで、1万人突破

6月23日、MIYAMAX・トレーニングルームの利用者が、オープンから237日目でのべ1万人を突破しました。1万人目の松尾さん(前列右から3人目)は、「通っている友だちが以前よりも元気になっていたので、私もトレーニングを決意しました」と話しました。
祝!来館者10万人突破

6月23日、2009年に開館した与田凖一記念館の来館者が10万人を突破しました。記念すべき10万人目は、見学に訪れた瀬高小の児童65人です。児童たちにはサプライズで、与田凖一の本や特製のしおりなどが記念品として贈られました。
予選を突破し全国大会へ出場
6月14日、中学硬式野球チーム「柳川ボーイズ」の選手たちが、ポニー全日本選手権大会(7月21日開催)への出場を報告しました。市内中学校に通う選手たちが報告に訪れ、副主将の小宮魁仁さん(高田中3年)は「チーム一丸となって優勝を目指します」と抱負を語りました。
大規模地震を想定し300人が訓練
6月4日、市消防本部屋外訓練場で市総合防災訓練が行われ、被災調査やライフライン応急復旧、救助・救出などの訓練を通じて防災意識を高めました。会場には防災車両の展示や啓発コーナーが設けられ、立ち寄った来場者は避難所用テントや煙体験ハウスを体験しました。
20年ぶりの試合で優勝
5月31日、佐藤欣和さんが市役所を訪れ、全日本壮年空手道選手権大会・51歳から軽量級72キログラム以下のクラスで優勝したことを報告しました。佐藤さんは「父の闘病をきっかけに、20年ぶりに試合に出場しました。優勝できて良かったです」と話しました。
山門高校生が河川浄化活動
5月28日、上庄本町区の呼びかけで、山門高校の生徒が、学校前のクリーク清掃を行いました。日曜日にもかかわらず46人が参加。長年にわたって堆積した泥を、汗と泥にまみれながらバケツなどで運び出し、1時間足らずであっという間にきれいになりました。
春の叙勲 瑞宝単光章を受章
5月26日、元みやま市消防団長の梶山敏幸さんが、瑞宝単光章の受章を市長に報告しました。梶山さんは昭和56年に高田町消防団(当時)に入団し、平成24年から5年間、市消防団の団長に就任。長年にわたる消防行政への功績が認められ、今回の受章となりました。
戦争の記憶を、次の世代に
5月23日、MIYAMAXでみやま市戦没者追悼式が開催されました。遺族や関係者など約120人が参列し、戦争で命を落とした1610柱の御霊に黙とうを捧げました。松嶋市長は「戦争の記憶を次の世代に継承することが私たちの責務です」と式辞を述べました。
県代表として全国大会でベスト8に
5月8日、瀬高中学校3年の松尾彩里さんが3月に開催された、ソフトボールの「都道府県対抗全日本中学生女子大会」出場を市長と教育長に報告しました。松尾さんは「県を背負って戦うことは楽しかった。次は所属しているチームでも頑張ります」と話しました。
色とりどりの鯉のぼりが青空を泳ぐ
5月5日、高田濃施山公園で「鯉恋来」が開催されました。会場に設置された鯉のぼりは、およそ150匹。イベント当日は晴天に恵まれ、濃施山公園での思い出を絵に描くスケッチ大会や段ボール迷路などもあり、来場した人たちを楽しませました。
地域を見守る民生委員・児童委員
4月27日、山川市民センターでみやま市民生委員児童委員協議会総会が開催されました。総会では功労者へ表彰伝達が行われ、【永年勤続退任民生委員・児童委員表彰】内山田建夫さん【福岡県民生委員児童委員協議会会長表彰】具志道次さん、松﨑千鶴子さん、山口京子さん、松野愼一さんが表彰されました。また、5月12日は「民生委員・児童委員の日 活動強化週間」に合わせて、道の駅みやまで街頭啓発活動が行われ、民生委員・児童委員の活動をPRしました。
市立図書館の取り組みが表彰
4月25日、市立図書館の横山浩志館長が市長と教育長に「子供の読書活動優秀実践図書館 文部科学大臣表彰」の受賞を報告しました。赤ちゃんおはなし会やファミリー読書など、子どもの発達段階に応じた読書活動の推進が評価され、受賞となりました。
水害に備え、消防団が訓練

4月23日、市消防本部屋外訓練場で消防団の水防訓練が行われました。訓練の内容は、土のう作成やビニール被覆工法など。参加団員は連携しながら訓練に取り組み、水害発生時に備えて水防工法の技術などを高めました。
地域を守る消防団に入団

4月9日、市消防本部で消防団新入団員の辞令交付式が行われました。今年度の新入団員は36人。辞令交付式の後は、規律訓練や放水訓練、ホースの取り扱い訓練などが行われ、消防団員としての基礎を学びました。
競技かるたの全国大会で3連覇
4月7日、輝翔館中等教育学校の天野瑤子さん(南小出身)が、小倉百人一首競技かるた全国小・中学生選手権大会(3月開催)の中学1年生の部で優勝し、市長と教育長に報告しました。天野さんは「絶対に勝ちたいという気持ちで頑張りました」と大会を振り返りました。
MIYAMAXでごちそうマエストロの撮影
4月6日、TVQ九州放送(テレビ東京系福岡ネット)『ごちそうマエストロ』の撮影で、ロバート・馬場裕之さんとTVQ櫻井譲士アナウンサーがMIYAMAXの調理室を訪れました。馬場さんは、高菜を使ったアイデアクッキングを披露。この模様は4月23日に放送されました。
消防団の新任幹部に辞令交付

4月3日、新任の消防団幹部団員の辞令交付が行われました。
消防団長=久保田学
副団長=藤好英喜
分団長=福山雅哉(消防団本部)、桜井研司(上庄)、西牟田剛(下庄)、松木宏太(本郷)、因幡俊宏(南)、江崎純夫(山川南部第二)、松尾忠久(飯江)、田中茂喜(竹海)、平田和幸(岩田)
全国の舞台で活躍した中学生を表彰
3月27日、全国大会で優秀な成績を収めた中学生を対象に、スポーツ優秀賞の表彰が行われました。
筑後リバーズ球団(硬式野球):左2人目から渡邊彪牙さん(瀬高中3年)、柿原玄さん(瀬高中3年)、今村涼太郎さん(瀬高中3年)、小川耕平さん(東山中3年)
消防団の車両2台を更新

市消防団の山川南部第2分団の3.5トン未満の消防ポンプ自動車と、下庄分団の救助用資機材搭載型ポンプ自動車が更新されました。今後もさまざまな災害に対応するために、消防団装備品の更新などを通して、消防力の維持・強化に努めます。