令和6(2024)年度まちのわだい(Web版)
更新日:2025年4月4日
みやま市内でのイベントや出来事などを、写真を中心に紹介します。
注:写真などの無断転載はご遠慮ください。
中学校の理科教育充実に寄付金を寄贈
3月12日、公益財団法人緒方記念科学振興財団から寄付金が寄贈されました。
初代理事長で三笠製薬株式会社創業者の緒方村男さんの、地域貢献への思いを引き継ぎ、生徒の理科教育振興のために寄贈されたものです。
福岡ソフトバンクホークスの選手と共に みやまの魅力をPR
安德投手、村上投手
選手たちにセロリを贈呈
宇野内野手、石見内野手
2月10日、ホークス新人選手の村上投手、安德投手、宇野内野手、石見内野手がみやま市を訪れ、線香花火作り体験やセロリをふんだんに使ったランチなどで本市の魅力を堪能しました。
ふるさと観光大使 三山ひろしさんの初公演を開催
三山家とさ春さんの落語
きじ車のけん玉でパフォーマンス
横断幕の前で記念撮影
公演を楽しむ観客
2月8日、ふるさと観光大使である三山ひろしさんの特別公演がMIYAMAXで行われ、約750人が来場しました。第1部の三山家とさ春さんの落語に続き、第2部では12曲を熱唱。けん玉の披露や軽快なトークで観客を魅了しました。
みやま市防災協会杯グラウンドゴルフ大会

11月20日、防災意識の向上と事故防止の啓発を目的に、高田農村運動広場で第17回みやま市防災協会杯グラウンドゴルフ大会が行われました。
参加者110人が熱戦を繰り広げ、競技終了後の「防災講習会」では、消火器の使い方や、住宅防火、冬場に多発するヒートショックについて学びました。
「私の地元応援募金」を市の発展に
10月24日、明治安田生命保険相互会社から「私の地元応援募金」が贈呈されました。
この募金はより豊かな地域社会づくりを応援するために、明治安田生命保険相互会社の従業員が居住地・出身地などゆかりのある地域を指定して行う募金に、会社の拠出を上乗せして行われるものです。
市では、ワンヘルスの推進や市民の健康づくり、高齢者や子どもたちの支援のために役立てさせていただきます。
みやまで音楽文化の種まきを
9月24日、地元出身音楽家で結成された「APPみやま」のソプラノ歌手 辺春容子さんとクラシックギター奏者 壇遼さんが教育長を訪問しました。
APPみやまは、11月から3月にかけて行われるMIYAMAXでのロビーコンサートに出演。11月1日は10人のアーティストが集まり、「乾杯の歌」「情熱大陸」などを演奏する予定です。
辺春さんは「ロビーならではの近い距離で、想像以上に良い時間を提供できると思います。」と呼びかけました。
みやま納涼花火大会 The FINAL(7月20日 矢部川河川敷)
商工会青年部の主催で1977年から毎年開催され、市民に親しまれてきた本大会が、今年で最後の開催となりました。尺玉30発を含む約9000発の花火が、最後の夏の夜を彩りました。
大人形まつり(7月24、25日 瀬高町上庄八坂神社)
大人形は県有形民俗文化財に指定されています。2体の武将の人形の股をくぐることで無病息災を祈願します。
小田祇園祭(7月20日 瀬高町唐尾八坂神社)

市無形民俗文化財に指定されています。花串で飾られた山車をくぐると無病息災になると伝えられています。
江浦町祇園祭(7月20日 高田町江浦町地区)

大蛇や踊り手を乗せた4つの山車が太鼓や鉦を鳴り響かせて地区を練り歩き、夜には山車が集合する「四山共演」が行われました。
多様な生き物が共存できる環境を
6月16日、「飯江川上流100年の森」の看板除幕式が行われました。この看板は、山川ほたる保存会と山門高校Oneヘルスクラブが、飯江川流域の自然保護活動を次世代につなげるため、平家一本桜駐車場付近に設置したものです。
「人」と「動物」が安心して暮らせるまちへ
協定締結式
救助犬ハンドラーの高木さん、災害救助犬の太陽くん
6月6日、福岡県獣医師会と「災害時における動物救護活動に関する協定」、九州の市町村では初となる「災害時における災害救助犬およびセラピードッグの出動に関する協定」を日本レスキュー協会と締結しました。この協定によりワンヘルスの取り組みをさらに推進します。また、締結式には、救助犬ハンドラーの高木さんと災害救助犬の太陽くん(7歳)も出席。太陽くんは3歳から災害救助犬として活動し、能登半島地震でも出動しました
出水期に備え、大規模訓練
6月2日、市消防本部屋外訓練場で台風を想定した市総合防災訓練が行われ警察や自衛隊、消防団、医療関係者など約300人が参加しました。訓練では避難所開設やライフライン応急復旧などが行われ、会場周辺ではペット避難所の展示なども行われました。
今年も満開!みやまひまわりプロジェクト
6月中旬、みやまひまわりプロジェクトとして「ひまわりパーク(長田地区)」に植えられたヒマワリが満開を迎えました。同プロジェクトは2021年から市内で農業を営む3人で活動しています。大人の背丈ほどに伸びた畑いっぱいのヒマワリが、青空を彩りました。
梅雨を前にマスプロ型排水ポンプ試運転
5月22日、本郷作出地区に設置された「マスプロダクツ型排水ポンプ設備」の試運転が行われました。この設備は、公募により国土交通省から選ばれて設置された全国6か所のうちの1つです。甚大化する⽔災害に備えるため、流域治水の取り組みを進めます。
とびうめネットの利用拡大に向け協定締結
4月30日、みやま市と福岡県、県医師会、大牟田医師会、柳川山門医師会は県医師会診療情報ネットワーク「とびうめネット」の利用拡大に向け協定を結びました。これにより、本人同意のもと、救急搬送先の病院などが、かかりつけ医のもつ患者の情報をもとに、迅速かつ適切な医療につなげることができるようになります。
スープで地元野菜の魅力を発信
4月1日、みやまスマートエネルギーが運営する「さくらテラス」が『みやまカフェ SPON』としてリニューアルオープンしました。地元野菜を味わえるスープを中心としたメニューを提供します。新メニューを試食した、映画「シ・ン・ラ・イ」に出演の川野太郎さん、藤吉久美子さん、黒谷友香さんは「とても美味しかったです。体がリフレッシュされました」と感想を話しました。
みやまを舞台に映画撮影
3月27日、本市などを舞台にした映画「シ・ン・ラ・イ」に出演する俳優の川野太郎さんと藤吉久美子さんが、市長に撮影開始を報告しました。本作品は夫婦や家族のつながりをテーマにしており、MIYAMAXを皮切りに、8月末ごろから上映予定です。
山川地区に巨大なハート型のからし菜畑出現
3月18日撮影
4月10日撮影
山川地区の農地に、大きなハート型に刈り込まれたからし菜の田んぼアートが出現しました。このからし菜は、遊休農地の解消後に植えられたものです。