定例記者会見(令和6年1月9日)
更新日:2024年1月10日
場所:中会議室
市長定例記者会見あいさつ
皆さん、明けましておめでとうございます。
報道機関の皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのことと存じます。また、日頃から市政運営に対しまして、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
まず、元日に、石川県におきまして、震度7の地震が発生し、建物の倒壊や、火災が相次ぎ、今なお懸命の救助活動が行われております。この地震で犠牲となられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
さて、昨年は、市職員の不祥事の連鎖が止まらず、市民の皆様の市政に対する信頼を大きく損ねることとなりました。改めて二度と不祥事を起こさない、そして起こさせないことを念頭に、組織のガバナンス強化に取り組み、市民の皆様からの信頼回復に努めてまいります。
そして、本年は安心安全のまちづくりを基盤に、「ワンヘルスの推進」を最重点施策と位置づけ、ワンヘルス教育をはじめ、さまざまなイベントを通して、あらゆる世代の方がワンヘルスを体感し、親しんでいただけるよう取り組んでまいります。
引き続き、「人と自然がともに育み、つながり、成長し続けるまち」を将来像に掲げ、「住んでみたい」「住み続けたい」と思っていただける「選ばれるまち」を目指し、持続可能な魅力あるまちづくりを進めてまいります。
それでは、本日の報告事項についてご説明いたします。
まず、20日(土曜日)正午より、国内で唯一、本市にのみ現存する国指定重要無形民俗文化財の「幸若舞」が大江天満神社舞堂において奉納されます。この件につきまして社会教育課よりご説明いたします。
また、この「幸若舞」の模様を昨年に引き続き、新たなコンテンツを盛り込みメタバース上で配信いたします。
この件につきまして、企画振興課よりご説明申し上げますのでよろしくお願いいたします。
案件
1.「大江の幸若舞」奉納上演(社会教育課)
2.幸若舞チラシ
3.幸若舞演目概要
4.メタバースで幸若舞をリアルに体感(企画振興課)