出会い・結婚サポート事業補助金

少子化の要因のひとつである晩婚化や未婚者の増加に対する取組みおよび、農漁業や商工業の後継者不足解消等に対する取組みとして、結婚を希望する男女の出会いの創出やスキルアップ等が期待されるイベント等に対し、事業費の一部を補助します。

補助対象事業

（1）異性とのコミュニケーション能力の向上に資する事業
（2）男女の健全な出会いの場を創出する事業
（3）結婚へのきっかけづくりを支援する事業

対象事業の条件

• 参加者は、20歳以上の独身男女であること
• 参加者の総数は10人以上で、参加者全体の半数以上が市内在住または市内在勤者であること
• 参加者から参加料を徴収する場合は、事業の趣旨を踏まえ適正な額を設定すること
• 市内で事業を実施すること
• 補助を申請する年度の3月31日までに事業を完了すること

対象とならない事業

• 市の他の補助を受けている事業または補助対象事業
• 他の団体を補助する事業
• 事業効果が特定の個人または団体のみに利益を受ける事業
• 宗教および政治活動を目的とする事業
• 公序良俗に反する内容
• 営利のみを目的とする事業

補助対象団体

市内に活動の拠点、事務所、店舗等を有する団体。ただし次のいずれかに該当するものは除く

（1）営利を目的とした結婚支援事業を営むもの
（2）政治活動や宗教上の教義を広める活動を主たる目的とするもの
（3）公序良俗に反する活動を行うもの
（4）暴力団員または社会的に非難される関係を有する者を含む団体

補助金額等

補助金の額は、補助対象経費から参加料等（補助対象外経費への充当を除く）を差し引いた額または、10万円のいずれか少ない額とする。（上限額10万円、千円未満切り捨て）

注：毎年度予算の範囲内で補助します。

補助対象経費

補助金交付の対象となる経費は、当該事業に係る経費とし、次に掲げる経費は補助の対象となりません。

（1）団体の経常的な運営維持管理経費
（2）団体の構成員に対する人件費、謝礼、飲食費、交通費および宿泊費
（3）飲食費、備品、その他事業と直接関係のない経費および補助することが適当でないと認める経費

申請期間

申請は随時受け付けますが、予算の上限に達し次第受け付けを終了します。
注：申請年度内に事業を終了する必要があります。期間に余裕を持った申請をお願いします。

申請方法

申請書類（交付申請書、事業計画書、事業収支予算書、申請団体調書）に必要事項を記入し、その他必要書類を添えて企画振興課へ提出してください。

申請の流れ

	申請団体	みやま市
1.補助申請、審査	申請書類を市へ提出	申請書類を審査し、結果を通知
2.事業実施	事業計画書に基づき、事業を実施	事業の相談、広報支援など
3.実績報告	報告書類を市へ提出	報告書類を確認し、補助金額を確定
4.補助金請求	請求書を市へ提出	補助金を交付