血細胞移植後の定期予防接種ワクチン再接種費用を助成します
更新日:2022年6月23日
造血細胞移植により定期予防接種で得た免疫が低下または消滅した方は、感染症にかかりやすくなります。
みやま市では、再接種が必要と医師が認めた場合、再接種費用の助成を行います。
再接種費用の助成を受けるためには、予防接種を受ける前にみやま市造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定を受けるが必要があります。
対象者
次のいずれにも該当する方が対象となります。
- 造血細胞移植により定期予防接種で得た免疫が低下または消滅したため、再接種が必要と医師が認める方で、みやま市が認定した方。
- 予防接種を受ける日時点で、みやま市内に住民登録のある20歳未満の方
助成対象となる予防接種
- 造血細胞移植前に定期予防接種で受けて予防接種のうち、再接種が必要と医師が認めるもの
- 予防接種法第2条第2項で定められた疾病にかかる予防接種
- 予防接種実施規則の規定に基づき実施される予防接種
助成内容
みやま市から認定を受けた予防接種の再接種にかかる費用。
ただし、「再接種に要した額」と「再接種を受けた年度において、みやま市と一般社団法人柳川山門医師会および一般社団法人大牟田医師会との間で契約した定期予防接種委託料の額」のいずれか少ない額を助成します。
手続き
再接種を行う前に、必ず手続きをしてください。
認定手続きをする
再接種を行う前に、認定手続きをしてください。下記1.2.3すべてを提出
(事前に必ずご相談ください:健康づくり課健康0944-64-1515)
- 造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定申請書(PDF)
- 造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成に関する医師の意見書(PDF)(医師からの証明が必要です)
- 母子健康手帳など造血細胞移植前の定期予防接種ワクチンの接種記録が確認できる書類の写し
郵便で申請される場合は下記まで郵送してください。
〒835-8601
みやま市瀬高町小川5番地
みやま市役所健康づくり課健康係あて
認定後、予防接種を受ける
認定された場合、造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定通知書を交付します。
認定通知書をもって、医療機関にて再接種(接種費用については任意接種のため、実費負担となります)
払い戻しの手続き
払い戻しの手続きにつきましては、認定通知書交付の際、お知らせいたします。助成金交付申請後、審査の結果該当となった方には、交付決定通知後、指定の口座に助成金を振り込みます。