介護サービス利用について
更新日:2023年3月14日
利用可能な介護サービスと手続き
介護保険のサービスは、介護(介護予防)サービス計画書に基づいて行われます。ケアプランは、利用者の希望をもとに「いつ」「どんなサービスを」「どれくらい」受けるかを決める介護サービス計画のことで、介護支援専門員(ケアマネジャー)がその手助けをします。
介要護 |
サービスと手続き |
要介護1 |
在宅でサービスを利用したい場合依頼する居宅介護支援事業者を選び、決まったら市へ「居宅サービス計画作成(変更)依頼書」を提出します。 施設に入所したい場合入所を希望する施設に直接申し込みます。施設のケアマネジャーがケアプランを作成します。 |
要支援1 |
介護予防サービスまたは介護予防・日常生活支援総合事業を利用地域包括支援センターまでご相談ください。ケアマネジャーが利用者・家族と話し合い、課題を分析後、サービス事業者等を含めた話し合いを行ってケアプランを作成します。また、実際にサービスを提供してくれる事業者との話し合い後に契約も行い、ケアプランに基づいたサービスを利用します。 |
非該当 |
介護予防・日常生活支援総合事業を利用できます。65歳以上のすべての方が対象の一般介護予防事業と、地域包括支援センターが行う基本チェックリストにより生活機能の低下がみられると判定された方(事業対象者)が受けられる介護予防・生活支援サービス事業(生活援助訪問サービス、元気が出る学校など)があります。 (お問い合わせ)みやま市地域包括支援センター0944-64-1516 |
「介護サービス情報公表システム」(外部サイトにリンクします)は、全国の介護サービス事業所のサービス内容などの詳細情報を、インターネットで自由に検索・閲覧できるシステムです。介護保険法の規定に基づき都道府県が行う「介護サービス情報の公表制度」の運用のために、厚生労働省が設置しています。このシステムを使い、利用者が介護サービスや事業所・施設を比較・検討して適切に選ぶための情報を都道府県および指定都市が提供しています。
みやま市内の介護サービス事業所は、みやま市包括ケア 在宅医療・介護連携サイト内でも検索できます。(掲載希望のなかった施設情報は掲載しておりません。)
みやま市内の居宅介護支援事業所・小規模多機能型居宅介護事業所の一覧表はこちら
用語解説
居宅介護支援事業者 … 都道府県の登録を受けたケアマネジャー(介護支援専門員)がいる事業所です。利用者の皆さんとサービス事業者との連絡・調整などを行い、要介護認定申請の代行や介護サービス計画の作成を依頼するときの窓口となります。
ケアマネジャー(介護支援専門員)… 介護サービスを利用する際、心身の状態に合った「適切なサービス」を利用するための介護サービス計画(ケアプラン)を作成する「幅広い介護の知識を持った専門家」です。サービス事業者への連絡・手配のほか、介護を必要とする本人や家族の相談に応じたり、アドバイスもしてくれます。