産後ケア事業
更新日:2024年8月2日
産後ケア事業は、お母さんが安心して子育てできるように、出産後に、医療機関や助産院、ご自宅などでお母さんと赤ちゃんのケアや授乳相談、育児に関する相談、心身のケアを受けることができるサービスです。
お知らせ
令和6年8月から非課税世帯、多胎児2人目以降に係る利用料金(多胎児加算)および生活保護受給者の利用者負担額を無償化します。
また、課税世帯の利用者負担額を軽減し、利用できる施設と母乳育児相談・訪問および多胎児の場合の利用限度回数を拡大します。
対象者
次のすべてに該当する方。1、みやま市に住所を有する方
2、産後1年未満の母親(流産・死産を含む)、乳児
3、産後ケアを必要とする方
4、母子ともに医療行為が必要ない方(感染症状がない方)
施設ごとに受け入れ可能な月齢などが異なりますので、下の「産後ケア事業チラシ」をご参照ください。
ケアの種類と利用者負担額
令和6年8月以降
種類 | 時間の目安 | 利用者負担額 (課税世帯) |
利用者負担額 ( 非課税世帯・ 生活保護受給者) |
多胎児加算 (一人につき) |
利用限度 (注) |
短期入所 (ショートステイ) 3食付き |
原則として午前10時から翌日の10時まで24時間 | 1泊1,000円 | 無料 | 無料 | 7泊 |
通所 (デイサービス) 昼食付 |
原則として午前9時から午後5時までの6時間 | 1日 500円 | 無料 | 無料 | 7日 |
通所 (母乳育児相談) 食事なし |
1時間程度 | 無料 | 無料 | 無料 | 5回 |
訪問 食事なし |
2時間程度 | 1回 500円 | 無料 | 無料 | 5回 |
(注)利用限度を超える利用は、実費相当額の全額が自己負担になります。
多胎児の場合には、利用限度に子の数を乗じたものが上限となります。(例:双子の場合の短期入所は14泊まで)
【参考】令和6年7月以前
種類 | 時間の目安 | 利用者負担額 (課税世帯) |
利用者負担額 ( 非課税世帯・ 生活保護受給者) |
多胎児加算(注1) (一人につき) |
利用限度 (注2) |
短期入所 (ショートステイ) 3食付き |
原則として午前10時から翌日の10時まで24時間 | 1泊5,000円 | 1泊1,000円 | 2,500円 | 7泊 |
通所 (デイサービス) 昼食付 |
原則として午前9時から午後5時までの6時間 | 1日2,000円 | 1日300円 | 1,000円 | 7日 |
通所 (母乳育児相談) 食事なし |
1時間程度 | 無料 | 無料 | 無料 | 3回 |
訪問 食事なし |
2時間程度 | 1回500円 | 無料 | 無料 | 3回 |
(注1)市民税非課税・生活保護世帯については、多胎児による加算額は0円。
(注2)利用限度を超える利用は、実費相当額の全額が自己負担になります。
利用方法(事前に申請が必要です。)
1、利用予定日の4日前(閉庁日を除く)までに、みやま市こども家庭センターに利用申請書を提出します。(出産前でも申請できます。)
2、申請後、こども家庭センターより「利用承認(不承認)通知」が届きます。
3、「利用承認通知」が届いたら、利用施設に予約の連絡をします。
4、予約日時に産後ケア事業を利用し、利用施設に利用料金をお支払いください。
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