ペットボトルでスズメバチの対策をしましょう!
更新日:2026年3月13日

例年、5月までの時期にかけて、越冬から目覚めたスズメバチの女王バチが巣作りのために庭木や樹木に飛来します。これを「営巣(えいそう)」といいます。
この時期に、スズメバチを捕獲する誘引トラップを仕掛け駆除することにより、家の周辺に巣を作らせないようにする効果が期待できます。
この誘引トラップは、ペットボトルを使って簡単に作ることができますので、以下に作り方を紹介しています。
是非、参考にしていただき、今年のスズメバチの被害を未然に防ぎましょう。
(注意)
スズメバチトラップの設置には、何点か注意事項があります。このページの最後に照会していますので、必ずご一読ください。
1.ペットボトル・トラップの作り方
1.5リットル以上の大きめのペットボトルをご準備ください。
円柱状の物よりも角柱状の物が作業がし易くなります。

角柱状のペットボトルの4面に1つずつ、アルファベットの「H」型になる様に1辺が2cm程度の切れ込みを入れます。以下のイラストを参照してください。

切れ込みを入れた後、上部を外側に、下部を内側に折り曲げてください。
しっかり折り目が付いて、元に戻らないように折るようにします。
以下のイラストを参照してください。

このペットボトルにスズメバチを誘き寄せる誘引剤を入れたら完成です。
誘引剤の作り方は次にご紹介します。

2.誘引剤の作り方
誘引剤はさまざまなものがあります。代表的なものを2点ほどご紹介します。他にもネット上でさまざまなものが紹介されていますので、参考にしてみてください。
ペットボトル1本分の分量を紹介しています。
(例1)酒300ml+酢100ml+砂糖100グラム
(例2)酒+オレンジジュース等を1対1の割合で混合。
- 酒は、料理酒や焼酎でも代用可能です。できるだけ臭いが強い物をご利用ください。
- 酢を入れることにより、ミツバチが入りにくくなるとされています。
- 界面活性剤入りの洗剤を数滴いれることにより、駆除効果が高まります。
3.ペットボトル・トラップの設置にあたっての注意点
- 家の軒下やバルコニーなど、家屋の近くには設置しないようにしてください。
- 高さ2m以上に設置し、子どもやペットの手が届かないようにしてください。
- 誘引剤はアルコールを含みますので、蒸発しにくいように木陰等の日陰に設置してください。
- 1週間程度様子をみて、蜂が入らないようであれば場所を変えてみてください。
- トラップにかかったハチや死んだハチでも、針に刺されることがあります。取り扱いは慎重に行ってください。
- 6月以降は働きバチを呼び寄せることになりますので、既存のトラップは必ず撤去してください。
- 撤去したトラップは、分別して処分をお願いします。
誘引剤の残り:ぼろ布や新聞紙等に吸わせて燃えるごみとして排出。
ペットボトル:中を軽く水洗いしていただき、ペットボトルとして分別処分をお願いします。

