エネルギーとしあわせの見えるまちづくり

地域資源を活かしたまちづくりと分散型エネルギーインフラの確保による災害に強いまちづくりのため、自治体による家庭等の低圧電力売買(電力小売・太陽光余剰電力買取)を主目的とした日本初の事業会社『みやまスマートエネルギー株式会社』(外部サイトにリンクします)を設立しました。
市内で産出される再生可能エネルギーによる電力を地域で消費し、電力消費に係るキャッシュフローを地域内に取り込める仕組みを構築してエネルギーの地産地消の取り組みを始めています。
現在、市役所本庁舎をはじめとする公的施設や工場などの市内民間企業に電力を供給しており、一般家庭にも電力供給しています。
生活インフラである電力を安価に安定的に提供するだけでなく、高齢者見守りや子育て世代支援といった生活支援サービスを付加価値として提供することを目指しています。
これまで、毎年約47億円の一般家庭の電気代が市外に流出していたものを市内の電力会社に切替えることで雇用と利益が生まれ、地域経済の浮揚につながり、その利益を最大限市民サービスに還元することができます。
地産地消の再生可能エネルギーインフラを整え、環境を保全しながら地域コミュニティを活性化させる総合的な取り組みを推進することで、だれもが住みやすい、住みたくなる「エネルギーとしあわせの見えるまち」の実現をさらに加速させていきます。
会社の詳しい情報は、「みやまスマートエネルギー株式会社」(外部サイトにリンクします)ホームページ(http://miyama-se.com/)をご参照ください。
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