みやま市バイオマス産業都市構想
更新日:2025年3月14日

みやま市では、「みやま市バイオマス産業都市構想」を策定し、平成26年11月10日、国の関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)が共同で推進しているバイオマス産業都市に選定されました。
バイオマス産業都市とは
これまで廃棄物として処理されてきた材木の残材や食品廃棄物、し尿、浄化槽汚泥、家畜排せつ物など地域に眠るバイオマスを資源として発電や肥料などに活用し、雇用の創出、産業の振興を目指す自治体を関係7府省が共同で選定し、事業化を支援する取組みです。
事業化プロジェクト
- メタン発酵発電液肥化(生ごみ、し尿、浄化槽汚泥)
- 有機性廃棄物を活用したバイオガス発電、液肥利用
- 紙おむつ資源化(水溶化処理して再資源化)
- BDF製造(廃食用油のBDF化)
- 廃食用油からBDFを製造して加温用ボイラーや生ごみ収集車等の燃料として利用
- メタン発酵発電施設で製造される液肥を利用して菜の花を栽培
- はたき海苔資源化(低品質海苔の堆肥化)
- 木質熱利用(剪定枝等)
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