農林漁業体験について
更新日:2024年8月2日
食に関する生産、収穫等の体験は、子供が食に関する感謝の心を育てることや、好き嫌いをなくしていくうえで大切であり、また有効であると考えられます。
食育の推進と地域農漁業に対する理解を深めてもらうことを目的として、「南筑後食と農の推進協議会」の主催により、農漁業体験や食に関する体験授業を行っています。
令和6年度の状況
農業体験教室(さつまいも苗植え・収穫)
市内の小学生(主に1、2年生)を対象にさつまいもの栽培体験を行いました。日時:苗植え体験(5月27日から6月6日)

苗を横向きに植えるため、しっかりと穴を掘り、土をかぶせるのに苦戦しながらも一生懸命に作業をされていました。水やり・草取りなど世話のしかたについても熱心に話を聞いていました。
秋の収穫が楽しみです。
体験授業(食べ物を味わう)
市内の小学生(主に4年生)を対象に食べ物を味わう体験授業を行いました。日時:7月2日から7月9日

まず糖類の違いを比べ、その後は産地・価格・原材料等の条件が異なるみかん缶詰を使った食べ比べを行いました。子どもたちは実際に食べ比べながら、食感や粒の大きさ、味の違いに気づき、なぜ違うのか一生懸命考えました。