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みやま市では、自治体として全国初の「ワンヘルス推進宣言」を行いました。
特に、「ワンヘルス教育」は全国に先駆けて取組を進めており、子ども・生徒達が人と動物の健康や命、環境について自ら考え、 自分に実践できることを見つけることにつながるよう、市内小中学校にさまざまな教材、体験を教育カリキュラムとして展開し、取り組んでいます。
また、「ゼロカーボンシティみやま」として、太陽光発電によるエネルギー施策や生ごみの資源循環等、環境保全の取組も積極的に進めております。
その他、市民へのワンヘルス普及啓発のため、市民講座やフォーラムの開催、広報みやまでの「シリーズOne Health」を毎月掲載、ワンヘルス宣言事業者に対する 「みやまん・コイン」交付など、さまざまな形でワンヘルスの普及啓発・実践に取り組んでいます。
ワンヘルス推進行動計画7つの基本方針によるワンヘルス施策を展開
ワンヘルス教育みやまのこどもたちがワンヘルスを学び、つなげていく
ルフラン生ごみを液肥に、資源循環するバイオマスセンター
ゼロカーボンシティみやま2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す
出前講座市民にワンヘルスを普及啓発
福岡県ワンヘルス宣言事業者市内宣言事業者の輪を広げる
広報シリーズOneHeathをまとめています
福岡県ワンヘルス啓発施設市内の施設を紹介
これまでの取組みやま市のこれまでの取組はこちら
福岡県ワンヘルス推進ポータルサイトワンヘルスセンター、ワンヘルスに関するイベント、ワンヘルス宣言事業者の情報はこちら公式インスタグラムはじめました! 「みやまワンヘルス」をふるさと納税で応援しませんか?
ワンヘルスとは ワンヘルス(One Health)とは、「人の健康」「動物の健康」「環境の健全性」を一つの健康と捉え、一体的に守っていくという考え方です。 世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルスをはじめとした「人獣共有感染症」は、人口増加、森林開発や地球温暖化に伴う生態系の変化や気候変動等によって、人と動物の関係性が変わっていったことにより発生するようになったといわれています。 このようにさまざまな分野にまたがる問題が要因とされる「人獣共通感染症」に対応し、私たちが健康に暮らしていくためには、地球に暮らす動物、そして地球自身も健康である必要があります。
「6つの基本方針」は、福岡県ワンヘルス推進条例に基づき策定された「福岡県ワンヘルス推進行動計画」において、「次世代につなぐ人と動物の健康および健全な環境が調和した社会」の実現のため、分野毎に示されています。みやま市の取組についても、同条例および同計画に基づき、県と協力しながら、ワンヘルスを推進しています。
人獣共通感染症対策医療、獣医療をはじめ各分野と連携し、発生予防、まん延防止を図る
薬剤耐性菌対策薬剤の適正使用を推進する
環境保護自然環境の保全を図る
人と動物の共生社会づくり動物愛護の推進と野生動物の理解と共存を図る
健康づくり自然や動物とのふれあいを通じた健康づくり
環境と人と動物のより良い関係づくり健全な環境下における安全な農林水産物の生産・消費・食育を推進する