災害時等の市民への情報伝達方法について
更新日:2021年1月15日
ご意見・ご提言
災害時等の市民への連絡方法ですが、現在その一つとしてマイク放送があると思いますが、下記の場合はとても言葉が聞き取れません。- 天候、特に風向き
- 雨等で窓を閉めている(冷暖房中)
- 部屋でTVを見ながら状況を把握中
(平成30年6月受付)
回答
市では、災害時の主な情報伝達手段として、みやまコミュニティ無線(防災無線)による放送を行っていますが、これまでにも聞き取りづらいというご意見をいただいており、市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしているところです。
しかしながら、ご自宅とスピーカーの距離、風雨の状況などの諸問題もあり、このみやまコミュニティ無線だけではすべての市民の方に情報をお知らせすることは物理的に難しいのが現状です。
そこで、災害時の情報伝達手段として、携帯電話への緊急速報メールの配信、市ホームページへの掲載、コミュニティFM局である「FMたんと」(79.3メガヘルツ)によるラジオ放送、福岡県が運用する登録制の防災メール「まもるくん」など、多様な方法で情報を発信しております。
適切なタイミングで避難情報等の発信に努めて参りますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(平成30年6月回答)