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みやま市

市民センターについて

更新日:2021年1月15日

ご意見・ご提言

以前、「夕涼みコンサート」を毎年8月に山川市民会館ホールで7年間開催しました。満席にするために、努力して努力して券を売りました。800席埋めるためにどれだけの努力をせねばならないか。大ホールを提言された方達は、わかっていらっしゃるのでしょうか。高齢化、人口減の中で、毎年1億円の維持費をねん出するのですか。建物は補助金で何とか建っても・・・。これは子どもたちへの負の遺産ではありませんか。税金もこれ以上払えません。見直してほしい。たくさんの人がそう言っておられます。

(平成30年12月受付)

回答

(仮称)みやま市総合市民センター(以下、市民センター)の整備にあたっては、山川市民センターやまいピア高田の既存ホールとの連携を考慮するとともに、隣接しておりました老人福祉センターや体育館の老朽化を踏まえ、福祉や体育の機能も備える複合施設を目指し、平成29年に基本計画が策定され、現在、施設の設計を進めているところでございます。

市民センターのホール規模につきましては、これまで本市において出来なかった規模の催しを可能とするため総合800席の座席数を確保することとしています。

貴殿からのご指摘にもありますとおり、800席の観客席を満席にするための興業を開催することは大変難しいということにつきましては、基本計画策定においてもご意見を頂戴しているところでございます。そのため、客席を可動式とし、体育館の機能を持たせ、ホールの稼働率を上げることを考慮し、文化・芸術の鑑賞のみだけのホール機能ではなく、スポーツ振興や市民の体育・運動ニーズに柔軟に対応し、人が集う拠点施設とすることとしています。

施設の維持管理費につきましては、他の自治体の事例などを参考に、毎年度約1億円を見込んでいます。本市財政の中長期財政計画の推計では決して楽な財政運営ではなく、今後は市債残高が増え、基金残高が減る傾向にありますが、引き続き健全な財政運営に配慮し、施設の管理運営計画を策定する中で指定管理者制度の導入を含め検討してまいります。

市民センター整備により、世代間や地域間の交流が増え、新たな本市の賑わいを目指し、本市の活性化につなげ、夢が持てるようなまちづくりに資する所存でありますことから、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

(平成30年12月回答)

このページに関する問い合わせ先

企画振興課 企画・地方創生係:0944-64-1504

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