市名の改称について

ご意見・ご提言

先頃、兵庫県の篠山市が「丹波篠山市」に市名変更されることが、住民投票により決定しました。それに倣って、みやま市の名称を「瀬高市」に改称してください。「瀬高市」だと不公平になるというのもあるかもしれませんが、実際のところ市民も市外の人たちも「みやま」の名称を嫌う人は少なくありません。

評論家の間でも、この名称は批判されております。「よくもこんなくだらないちんぷんかんぷんな地名を名付けたものだ」と思いました。最近では「みやま」と読む地名が全国に多すぎです。それも殆どがその地に縁もない瑞祥地名であり、どこにあるのかわからない事態も招いております。このような瑞祥地名は廃止すべきです。合併から10年目を過ぎたこともあり、改称の検討をよろしくお願い申し上げます。

（平成30年11月受付）

回答

「みやま市」という名称は、全国から2,400件、860種類の応募をいただいた中で、一番応募件数の多い名称で、皆さんのご意見が反映されたものとなっております。「みやま市」は、山門三池郡の「三山」、一部事務組合の「三山消防署」、また、美しい海、山など幅広くイメージができるようひらがなとなっており、各旧町の議員、市民代表等で構成される合併協議会により議論を重ね決定をしております。

今回ご意見がありました「瀬高市」への名称の変更につきましては、前段の方法により名称の決定を行っていますので難しいと考えております。

みやま市は合併後「みやま・柳川インターチェンジ」の開設や「道の駅みやま」の開業、また、エネルギーの地産地消の取り組みが多くのマスコミに取り上げられるなど、少しずつではありますが、知名度は高まっていると考えております。

これからも市民の皆様に親しまれる「みやま市」となるよう、まちづくりを推進していきたいと考えておりますのでご理解をお願いいたします。

（平成30年11月回答）