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みやま市

介護予防健康教室の提案について

更新日:2021年1月15日

ご意見・ご提言

他県と比べて、医療費が高い福岡県の中でもみやま市はワースト3くらいだったと思います。この問題を解消するために、市では健診のアピールなど努力されていますが、わたしは身体機能の面から・・・。
高齢者の身体老化予防のヨガ教室(例えば)を新しくできる公民館で開催して欲しいと思います。安価で老人が来やすい時間帯であれば、利用者は多いはずです。

自分も含めて腰痛等が改善し、医療機関に行かなくなった体験者の話を耳にします。自分の身体を自分でメンテナンスするようになれば、医療費も減り、のちのち介護にかかる費用も減少するのではないでしょうか。

(平成30年12月受付)

回答

市では現在、介護予防を目的として、さまざまな事業を市内の保健福祉センターなどで行っております。すべての65歳以上の方が対象となる「いきがい教室」「シルバージム」や、要支援1・2の介護認定をお持ちの方や一定の状態に該当される方が対象となる「元気が出る学校」「元気クラブ」などの介護予防教室を実施し、多くの方に介護予防に取組んでいただいております。

「いきがい教室」では、操体法や3B体操、ケアビクスなどに取組み身体機能の維持改善に取組んでおられます。「シルバージム」では介護施設のトレーニングマシーンを利用し、医学的リハビリテーションの専門家の理学療法士の指導の下、筋力の維持向上に取組んでおられます。また、「元気が出る学校」「元気クラブ」でも体操や筋力トレーニング、脳トレなどを行っております。

このような事業を通じて、介護予防の大切さを学び自ら介護予防に取組んでいただくことで、医療や介護にかかる費用の削減につながればと考えております。

ご意見をいただいた、新しくできる総合市民センター(仮称)でのヨガ教室の開催についてですが、ヨガなどで使用できるフィットネスルームも設置される予定のようですので、介護予防教室に取り入れることができるか検討したいと考えております。

(平成31年1月回答)

このページに関する問い合わせ先

介護支援課 高齢者支援係:0944-64-1570

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