メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
みやま市

スプレー缶の処理方法について

更新日:2021年1月14日

ご意見・ご提言

平成30年12月16日の夜、札幌市内でスプレー缶が爆発し、多数の負傷者が出る大事故が発生しているが、他人事ではない。

当市においても、家庭ごみの廃棄の際に、缶は穴を開けて出すようになっているが、区長をやっていた時、穴を開けずに回収場所まで持参されたものを、わたしが穴を開けると、缶の中にガスが若干残っており、顔面に噴射したことが再三あったが、大事には至らなかった。

そこで、要望として、穴を開けずに廃棄することも検討の余地があるのではないかと考えます。

(平成30年12月受付)

回答

平成30年12月16日、札幌市において、大量のエアゾール製品の内容物が屋内で噴射され、これに引火したことが原因とみられる爆発火災事故が発生しました。

エアゾール製品およびカセットボンベ(以下「エアゾール製品等」)については、1.製品を最後まで使い切る、2.缶を振って音を確認し、充填物が残っていないか確認する、3.ガス抜きキャップがある製品については、火気のない風通しの良い屋外でガス抜きキャップを使用して充填物を出し切る、4.ガス抜きキャップがない製品については、穴を空けて充填物を出し切る事、以上4点をみやま市のエアゾール製品等の出し方としております。

分別収集時に穴を空けて充填物を出し切る際に、充填物が噴出する場合があったとのご指摘でございますが、みやま市では、分別収集によりエアゾール製品等を回収しており、収集の際や、資源物として業者に引き渡す際等の火災等の危険を考慮し、内容物が残っていない事の確認は、穴を空けて確認することとしております。

この事は、校区区長会とも協議し、みやま市では、現在のルールで行っていく事としておりますので、みやま市のエアゾール製品等の出し方にご理解をお願い致します。

(平成31年1月回答)

このページに関する問い合わせ先

環境衛生課 環境衛生係:0944-64-1521

このページに関するアンケート