メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
みやま市

1.サイクルツーリズムについて 2.上庄祇園について

更新日:2021年1月15日

ご意見・ご提言

  1. サイクルツーリズムについて
  2. 上庄祇園について

1.5月30日に自転車で観光地を周遊する「サイクルツーリズム」を広めようと、県が「県サイクルツーリズム推進協議会」を設立致しました。環境に優しく、観光振興や健康増進にもつながります。モデルルートが県内に4ルートできています。協議会は、他の地域でも掘り起こしを図ろうとしていますので、みやま市でも地域と協力し、新ルートの立ち上げを考えていただけないでしょうか。例えば、みやまから柳川、みやまから筑後島の薩摩街道ルート。

2.上庄祇園の宮総代の一人になっていますが、この神社には、この地域で最も古い藤や聖天宮(和合神:愛の神)と和合した楠木があります。筑後の恋の木神社のように市として少しテコ入れをして、広めていただけないでしょうか。また、筑後一円の神社の中でも、多くの神様(一番?)が鎮座されている場所かもしれません。

(平成30年6月受付)

回答

1.サイクルツーリズムについて

「サイクルツーリズム」についてですが、みやま市も平成30年5月30日に設立された「福岡県サイクルツーリズム推進協議会」に加入し、総会へ出席してまいりました。現在みやま市においては、2年前にオープンした「九州オルレみやま・清水山コース」に力を入れているため、福岡県内4つの「第一弾モデルルート」には選ばれておりません。しかし、今後は協議会において地域ごとに設置される部会の中で、新たな広域ルートの検討、協議を行う予定です。市の役割としては、ルート選定、受入環境調査・整備、地元事業者との協議などありますので、県と協議を進めながら、みやま市の姿を探っていきたいと考えています。

ルートについてもご提案いただいていますように、みやま市は素晴らしい資源を有しております。すでに観光の視点で、有明圏域定住実県推進協議会において、柳川-みやま-南関を結ぶ「この道」ルートづくりを行ったり、中之島公園の「くすべぇ」を中心とした矢部川を巡るコースや楠を訪ねるコースを思案したり、みやまの資源を活かしたコースを考えております。ご提案いただいています薩摩街道ルートについても参考にさせていただきます。

2.上庄祇園について

上庄八坂神社の件ですが、現在、県の有形民俗文化財の指定を受けている大人形と大提灯の舞台として、広くPRを行っております。市の文化財のパンフレットや観光PRの冊子やパンフレットに掲載したり、保存会が制作しているパンフレットを市や観光協会の窓口に設置したりしております。この行事と併せたPR方法を探っていけたらと思います。また、藤や聖大宮、楠木については、今まで認識がなかったため、情報提供に感謝申し上げるとともに、今後調査を行っていきたいと思います。併せて、上庄八坂神社についても情報収集に努めたいと考えます。

楠木についてですが、ご存じのとおりみやま市の木であり、楠木からできる樟脳は県の伝統工芸品にも指定されております。また、中之島公園の楠木群は、国の天然記念物に指定されています。みやま市にとって楠木は、大事な資源であります。サイクルツーリズムみやま市内のルートとして、楠木を巡るルートも考えられるのではないかと思います。そうなれば、広く紹介する機会に発展するのではないかと考えます。

(平成30年7月回答)

このページに関する問い合わせ先

商工観光課 商工観光係:0944-64-1523

このページに関するアンケート