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みやま市

九州オルレみやま・清水山コースについて

更新日:2021年1月15日

ご意見・ご提言

オルレと言うふしぎ言葉でいろいろ読んでいると、日本にコースを設置しているのは韓国なんですか?日本のお金で立てていると言うのは本当ですか?

日本人がオルレコースを歩くのにその利用料を韓国の人に払っているのですか?何かおかしいとツイートで読んだのですが。5月26日の参加を考えていたのですが、何だか参加みあわせた方がいいかと。

(平成30年3月受付)

回答

オルレとは、韓国済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味の言葉です。自然豊かな済州島でトレッキングをする人が徐々に増え、「オルレ」はトレッキングコースの総称として呼ばれるようになりました。

九州オルレは、その姉妹版です。九州の四季の美しい風景やその土地の歴史・食などの魅力を楽しみながら歩くコースで、平成24年にオープンした武雄コースを初め、全21コースが九州オルレとしてコース認定を受けています。

コースの認定は、日本の各自治体が設定したコースを、九州観光推進機構が審査を行い韓国の済州オルレに推薦します。その後、韓国の済州オルレが最終審査を行っています。オルレのブランド維持及び、安全に楽しく歩いていただくために、厳しい審査基準を設けてコース認定を行っています。

九州オルレは、九州観光推進機構が韓国からの観光誘客の手段としてコースの普及を始めました。「オルレ」というブランドを使用し、韓国や世界に対して九州オルレをPRするために、九州観光推進機構が(一社)済州オルレに対して広報費を支払っています。

また、当市では韓国を初めとする海外からの観光客誘客のために、韓国語及び英語を併記したのぼり旗や史跡等の案内看板を設置しています。

九州オルレを歩く人は年々増えており、当市の統計ではコースを歩く方の8割は日本人です。また、イベント時における満足度(アンケート結果より)は満足または大満足とご回答いただく方が参加者の8割以上と、皆様に楽しんでいただいております。

当市としては、オルレを通じてたくさんの方に清水山を初めとする当市の魅力を知っていただきたいと考えております。

(平成30年4月回答)

このページに関する問い合わせ先

商工観光課 商工観光係:0944-64-1523

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