下楠田JR高架下の公園整備について

ご意見・ご提言

国道208号線下楠田信号より東に入る市道があり、しばらく進むとJR鹿児島本線の線路下をその市道がくぐるかたちになっています。その場所はケタの高さが低いため、大型のバスやトラックが通過できず、迂回している状況です。

また、道幅も狭く、軽自動車同士でさえ離合できないほどです。現在、そのJRの高架下の道路脇に公園らしきものが整備されている模様です。なぜ道幅の拡張や大型車がくぐれるような地面を掘り下げる工事ではなく、狭くて低い道路のすぐ脇に公園の道が整備されているのか理解ができません。地元住民からの強い要望があったのでしょうか。仮にそうだったとしても、果たしてその公園を利用する人がどれくらいいるのか、市としてどのように試算しておられるのでしょうか。

（平成31年3月受付）

回答

整備中の公園については、福岡県で整備をされている楠田川河川改修工事に伴い、従前の河川敷を有効利用するために地元（二川小学校3年生、その保護者、地元区長等）でワークショップ等を開催して、計画内容を決定して整備していただいている公園です。市としましても整備中の公園が市街化を図るべき区域内であるため、安らぎや憩いの場所として公園整備が必要と考えています。

質問されている公園利用者については、近くに渡瀬団地や下楠田団地があり、宅地分譲地も整備されていますので、市としましては、公園の利用者は見込まれると考えています。

また、下楠田JR高架下の道路については、拡幅工事を行うために関係機関と協議を進めていますので、何卒ご理解をお願いいたします。

（平成31年4月回答）