「差別発言」について
更新日:2021年1月15日
ご意見・ご提言
突然失礼します。報道を見ました。
元中学校長のお立場からのご発言だと思いますし、現在42歳の私も幼少期に先生や親・祖父母から似たようなことは言われました。「お米こぼすと目が潰れる」「字の書いた物踏むと足腐る」みたいな感じです。でも、やはり今の時代には合いませんし、障害有る人も無い人も住む市の「首長」として、充分お気をつけ頂きたいと思います。
なお、私は神奈川県在住で、社会福祉士・介護福祉士・特別支援学校教員免許などを保持しており、仕事は都内で障害児・者福祉の仕事をしています。確かに障害や病気の「遺伝」の事案も無い訳ではないながら、少なくとも「無頼漢」は関係ないと思います。
(令和元年9月受付)
回答
この度は、私の人権に関する認識不足のため、多くの皆様を深く傷つけてしまいましたことに対し、心よりお詫びを申し上げます。
人権擁護の推進をはかるべき立場の市長でありながら、このような事態を招いたことに関して、深く反省いたしております。
誠に申し訳ございませんでした。
今回、皆様から寄せられましたご意見を重く受け止め、今後は、二度とこのような事のないよう、あらゆる人権問題の解決と、基本的人権の確立に向けてしっかりと取り組み、信頼回復に努めてまいります。
本当に申し訳ございませんでした。
みやま市長 松嶋 盛人
(令和元年9月回答)
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