みやまコミュニティ無線の設置要望について
更新日:2021年1月15日
ご意見・ご提言
草葉区では、いち早く自主防災会議を設置し、年2回会議を開催しています。
また、総会を年1回、区民活動を3回ほど実施しています。
この中で話題になるのが、清水小学校に設置のみやまコミュニティ無線です。この無線が草葉区民から「放送が聞こえない」との要望が7割程度あります。周辺では、本吉、大塚、女山区に設置されているが、草葉区だけ設置されていません。
災害の避難時に情報は多いほど良いと、昨今では言われています。是非ご検討頂きますようお願いいたします。
(令和元年12月受付)
回答
市では、災害時の主な情報伝達手段として、みやまコミュニティ無線(防災無線)による放送を行っていますが、これまでにも聞き取りづらいというご意見をいただいており、市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしているところです。
現在、小学校や土砂災害及び河川氾濫のおそれがある地域を中心とした78箇所に、コミュニティ無線のスピーカーを設置しています。
しかしながら、雨天時は特に放送が聞こえにくいため、みやまコミュニティ無線だけでは避難情報等をお伝えすることが難しいのが現状です。
そのため、携帯電話への緊急速報メールの配信、ホームページへの掲載、コミュニティFM局「FMたんと」(79.3メガヘルツ)によるラジオ放送、福岡県が運用する登録制の「防災メールまもるくん」など、多様な方法での情報発信を行っています。
ご要望いただきましたコミュニティ無線スピーカーの設置につきましては、大変申し訳ありませんが、ご要望にお応えすることが難しい状況です。
なお、放送が聞き取れなかった場合は、下記のとおり電話で確認できるようになっていますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
近年、全国各地で大規模な災害が発生していますが、その際の避難につきましては、隣近所の方の声掛けによるものが多いと聞いていますので、これまで同様、地域における継続した自主防災活動に取り組んでいただきますようお願いいたします。
放送が聞き取れなかった場合
次の番号に電話すると録音された放送内容を聞くことができます。
電話番号:0944-63-6355
(令和元年12月回答)