コミュニティバスのルートについて

ご意見・ご提言

コミュニティバスにとても疑問を持っています。乗っている人はほとんどいません。1人くらい乗っているのを見かけますが、あれでは無駄ではないでしょうか。

そして、山川回りで瀬高へ買い物等行けません。もっと小型で直接行けるルートを作っていただきたいです。今は運転出来ていますが、将来が不安です。

（令和元年6月受付）

回答

本市では、平成30年3月より高齢者の方々はもとより、多くの市民の方々の地域内移動を支えるコミュニティバスの運行サービスを行っております。

ご意見いただきました、山川・瀬高線を運行する路線につきましては、利用が多い路線であることから、マイクロバスタイプにて運行しているところです。

また、貴殿のご住所地から最も近い「女山」バス停につきましては、九州オルレみやま・清水山コースのスタート地点となっており、JR瀬高駅や道の駅みやまなどからの降車バス停として主に利用されている状況です。

ご承知のとおり、「女山」バス停につきましては、山川方面を経由することから、JR瀬高駅周辺や道の駅みやまへ行くためには、大変時間を要しております。現状では、「大塚」や「草葉」バス停でご乗車いただき、JR瀬高駅周辺を運行する路線をご利用いただくことが便利であると思われます。

本市のコミュニティバスの運行路線の変更等につきましては、国や県などの関係機関および交通事業者からなる公共交通会議での承認を得ることが必要です。しかしながら、本市における多くの運行路線は、過密なスケジュールで運行しているため、早急な経路変更は大変厳しい状況です。

貴殿からのご意見を踏まえ、今後とも利便性の良いコミュニティバス運行のために改善に努めて参ります。

（令和元年6月回答）