バスの利便性について

ご意見・ご提言

コミュニティバスに乗ったことがありますが、便利がいいようで悪い。買い物に行くにも店がない。堀川バスに補助金を出しているなら、下百丁の所、ゆめマートにバス停を作って欲しい。バスも普通の大きさじゃなく小さめがあるでしょ。バス運賃も高いし。

（令和元年6月受付）

回答

ご承知のとおり、市内には、JR瀬高駅から国道443号を通って、山門高校、西鉄柳川駅等を経由して柳川市のかんぽの宿まで運行している路線バス（瀬高柳川線）があり、堀川バスが運行しています。

当該路線は、瀬高駅でJR鹿児島本線と、西鉄柳川駅で西鉄天神大牟田線と接続しており、市外との移動を支える鉄道へのアクセス手段となっています。

また本市では、平成30年3月より鉄道、路線バスを補完する交通機関として、高齢者の方々はもとより、多くの市民の方々に地域内移動を支えるコミュニティバスの運行サービスを開始したところです。

貴殿からご意見をいただきました、柳川市三橋町下百町にある「ゆめマート」へのバス停設置につきましては、堀川バスの運行路線であることから、本市と柳川市および堀川バスとの協議の場において、本市からもバス停設置の要望を行いました。

しかし、JRおよび西鉄各駅における電車の接続時間の関係や、現況の路線を変更し、ゆめモールを経由することは、柳川市におけるコミュニティバスの運行路線にも影響することから、変更することは困難であるとの回答でありました。

本市といたしましても、堀川バスに対し運行補助をしていることから、運賃制度や運行車両のサイズも併せ、今後ともバス利用者の利便性の向上や効率的な運用に取り組むよう引き続き要望するとともに、関係市であります柳川市とも協議して参りたいと存じます。

（令和元年6月回答）