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みやま市

統廃合される小学校の備品等を必要とする市民へ無償譲渡してほしい

更新日:2021年1月15日

ご意見・ご提言

「広報みやま147号」に統廃合後の新小学校名が発表されていました。
以前、市内の小学校が統廃合しましたが気になっていることがあります。それは、小学校内で不要になった机、椅子等その他の備品の取り扱いです。リサイクルできないのでしょうか?

希望者を募って必要とする市民がいたら無償譲渡すれば処分費用の削減にもなります。小学校の備品は税金で購入されていますから勝手に処分されているとすれば税金の無駄遣いになります。市の所有物はすべて、市民の税金から購入されていますからいわば、市民の所有物です。廃棄処分する際には注意を要すると思います。

もし、再利用できるようなものはリサイクルコーナーをつくり必要とする市民へ還元すれば一石二鳥ではないでしょうか?回答をお願いします。

(令和元年5月受付)

回答

ご意見のとおり、閉校しました学校の備品等につきましては、市民の皆様の税金により購入させて頂いている貴重な財産ですので、有効活用をしなければならないと考えています。

そこで、教育委員会では、閉校した学校の備品関係につきましては、具体的に次のような優先順位により有効活用をしております。

先ずは、新校(統合校)の備品として引き続き活用をすること。次に、他の小中学校での必要性や要望に沿って活用すること。三番目に、市や教育委員会が所管する公共施設等で活用すること。そして、公共性の高い団体や行政区、地域の公民館などの施設で活用することです。

このように、これまでに閉校した学校の備品等につきましても、新しく開校した学校に引き継いでの活用は勿論のこと、他の学校の希望による配分や行政区や公民館などに無償でお譲りをしてまいりました。

なお、これまで個人に直接お譲りすることはしておりませんが、処分するような備品についても修理、修繕で再利用できることも考えられます。また、個人の価値観も違いますので、市民の皆様の要望にお応えできるよう、更に有効活用できるよう検討してまいります。

(令和元年5月回答)

このページに関する問い合わせ先

学校教育課 学校再編推進係:0944-32-9027

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