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みやま市

高柳地区の農振地の利用について

更新日:2021年1月15日

ご意見・ご提言

市議団、職員は、企業誘致に奔走されていますが、難しいと分かっていらっしゃると思う。可能性は多少なり残っているんですか?

私個人は、方針変更で、観光農業や野菜、芝草花あるいは、羊や鶏、小動物を放牧し、子どもたちの農業体験に、「道の駅」への安心安全の食への提供に、農業に関する広々とした場所に利用することを望む。または、スポーツ少年、老人クラブへの遊び場所に、子どもと大人の交流地として、暮らしやすい所に作戦変更することを希望します。子どもたちが大人になっても、みやま市へ帰ってくることを期待しつつ、一票を投じた男より。

(令和元年6月受付)

回答

みやま市の人口は、市外への転出や少子化などにより減少を続けており、このまま減少を続けていくと、地域経済の縮小や集落の機能低下など、市の活力が失われていくことが懸念されます。このため、人口減少に歯止めをかける必要がありますが、それには、要因の一つとなっている若い世代の就職期における転出を抑制することが重要であると考えております。

このことから、若者がみやま市に住み続け、働き続けられる環境の整備を目的として、現在、みやま柳川インターチェンジ北側において産業団地造成事業に取り組んでおります。市内の既存産業の活性化支援に加えて、交通利便性に優れたみやま柳川インターチェンジ周辺に産業団地を整備し、新たな企業を誘致することによって、雇用の場の創出につなげていきたいと考えております。

産業団地の造成にあたっては、関係法に基づく所定の手続きが必要であり、相当の時間を要することになりますが、新たな雇用の場を創出し、人口減少に歯止めをかけるため、事業の推進を図っていきたいと考えております。

今後とも、持続可能なまちづくりを進めていきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

(令和元年6月回答)

このページに関する問い合わせ先

商工観光課 企業誘致推進室:0944-64-1543

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