投票所での出来事について

ご意見・ご提言

昨日の投票所でのことです。病気の奥さんがどうしても投票したいと病院から外出許可を取ってご主人と投票に行きました。彼女は、市議選だけはしたいという事でしたが、はがき（入場券）を置いた場所が分からなく、はがきを持ちませんでした。投票所では、「受付できない。」という返事でした。

事情を察して、融通を利かすべきではないですか。彼女は、時間の経過により、体がきつくなり、投票が無理になりました。厳しい「ルール」により、不利益をこうむったと思っています。臨機応変とか、もっと人にやさしい対応はできるはずです。

（令和元年7月受付）

回答

本市の投票の際の受付方法につきましては、入場券を持参された場合は名前を読み上げて名簿と照合し、本人確認の後に投票用紙をお渡ししております。また、入場券をお忘れの方や紛失された方につきましては、本人確認のために住所・氏名・生年月日を教えていただき、白紙の入場券に記入し名簿と照合して本人確認をした後に投票用紙をお渡ししております。

ご意見いただいた件につきましては、本人確認をするために体調の悪い方をお待たせし、ご不便をおかけしたかと思います。本人確認は不正投票を防ぐために必要なことでございますが、極力時間をかけないよう、今後も対応するよう周知していきたいと思います。

また、ご存じかとは思いますが病気等で入院・入所されている場合、県に指定されている病院であれば、外出せずに病院等の施設にて投票できる方法もございます。早めに病院等に相談されればご本人様の負担も減るかと思いますので、そちらもご検討いただければ幸いです。

選挙管理委員会としましては、今後も投票しやすい環境づくりに努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

（令和元年7月回答）