避難所について
更新日:2021年6月17日
ご意見・ご提言
「台風接近 密の不安」という記事の9月6日。初めてとなる台風による特別警報が発令されるかもしれないという予報に、初めて避難所あたご苑にお世話になりました。緊急速報メールがあったのか、災害放送があったのか分からないまま老人クラブ会員に教える体験のつもりでした。
感じたこと
- 災害放送があったと思われる事項をプリントしてもらいたい。
- 畳の部屋以外の研修室や廊下には、シートを敷いてほしい。
- 各部屋の定員を示してほしい。
- 利用者の遵守事項を示してほしい(お酒は禁止など)。
- 各家庭に災害ラジオの設置をお願いします。
(令和2年10月受付)
回答
今回(R2年9月)の台風第10号は、史上最大級の勢力とされ、鹿児島県には特別警報の発表も検討されるなど、本市においても最大級の警戒をしていたところです。
市といたしましては、気象庁の台風情報やテレビ報道、市民の皆様からの問い合わせなどにより多くの避難者を想定し、指定避難所における避難スペースの拡大や空調が整備された小中学校教室の開放、避難所に従事する職員の増員などの対応を行ってまいりました。
しかし、まいピア高田やあたご苑など一部の避難所には開設予定時間前から予想を上回る多くの方が避難に来られ、準備不足などから混乱を招きましたことにつきまして、ご迷惑をおかけし大変申し訳なく思っております。
ご意見をいただいております防災情報の伝達(プリント、ラジオの配布)、避難所の定員やルールおよびシートの敷設など、市民の皆様のご意見や従事していた職員から課題等を聞き取り、より良い方法を検討いたしまして、改善につなげてまいりたいと考えております。
(令和2年11月回答)
このページに関する問い合わせ先
総務課防災対策室防災対策係(0944-64-1502)