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みやま市

コミュニティバス無料広告制度の件➁

更新日:2021年5月27日

ご意見・ご提言

お忙しい中ご回答ありがとうございます。
コミュニティバスの無償広告案を提案したものです。回答を拝読して、非常に頭が固く柔軟性の無い回答だったと思っております。みやま市地域公共交通会議で検討中であれば、何故広告有料を大前提としているのでしょうか。そもそも、みやま市の現状は昨年みやま市役所前がバス停追加された西鉄バスの博多バスターミナル~柳川駅~大牟田線が10月から運休になりました。これを鑑みても、民間事業者はみやま市を走行するバスに利益をもたらす程の乗客がいないというのが実情です。他の事業との整合性と記載がありますが、バナー広告は市外でも掲載でき期間も有限ではありません。広報誌は全戸配布なので、市民が見るかどうかは別にして市民全体へ情報を届けることができるのでバナー広告より掲載費が高いです。コロナ対策+市の事業者限定+有限の掲載期間という提案なので前提趣旨が異なり整合性は取れると考えますので、柔軟性を持っていただきたく思います。仮に市の条例で難しいのであれば条例改正も早急に動くべきだと思います。(バナー広告等もコロナ対策として期間限定で無償にするという事を考えても良いと思います)コロナ禍で、国ではタクシーで飲食の配達が可能になったり(みやまのタク宅ご飯)、密を回避するため飲食店に関わる道路占有の占有料が免除になったりしました。今、国では行革大臣のもと、はんこレスやfaxレス等の改革も進んでおります。みやま市でも、国の改革に最先端でついていき、更に今回の無償広告等前例が無い事にも舵を切って欲しいと強く願います。今回の提案は、市に潤沢に財政が無いからこそコロナを事業者と行政が知恵を絞って乗り切る為にお送りしました。国の持続化給付金や県の持続化緊急支援金、市の加算金等給付も必要ですが、給付は財政を圧迫する側面があります。
最後に、広告物の掲載が事業者だと乗車のお客さんが安心できないという趣旨の記載もありましたが、市内事業者を信用していないのかと大変残念に思います。当然、市の担当者がいるところで事業者が責任を持って掲載するという意味のご提案でした。全て市の担当者が掲載するのと市の担当者がチェックしながら事業者が掲載するのでは市の担当者の必要人数が少なくて済むとの考えです。

(令和2年9月受付)

回答

コミュニティバスを活用した広告については、みやま市地域公共交通活性化協議会及びみやま市公共交通会議によりご審議いただき、平成30年3月に策定しております「みやま市地域公共交通網形成計画」において有料広告とすることが決まっております。
現在、みやま市地域公共交通活性化協議会及びみやま市公共交通会議に進捗を報告し、令和2年11月の応募開始を目標として、掲示スペースや、有料広告募集に向けて要綱案の作成、実施方法の検討を行っている状況でございます。説明が不足しており申し訳ございませんでした。
また、他の事業との整合性については、他の広報誌及びホームページに掲載されている営利目的の広告については有料となっておりますので、無償での広告では整合性がとれないと考えております。
さらに営利目的の広告については、市民の皆様より厳しいご意見がございます。そのため有料とすることが適切であると考えております。
広告物の掲示方法について、職員の必要数の軽減まで考慮していただきましてありがとうございます。しかしながら広告の設置作業は、運行終了後の給油、清掃等の作業終了後の作業となります。そのため、広告主および運行委託事業者との設置日時の調整等の必要性を考えると、バス車両の管理上の問題だけでなく、業務の効率性の点からも、市で実施するべきであると考えております。
今回のご意見につきましては、事業者支援として、大変ありがたいご提案だと考えております。貴重なご意見として今後の参考にさせていただきます。

(令和2年10月回答)

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企画振興課 地方創生係:0944-64-1550

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