寝具洗濯サービス事業について

ご意見・ご提言

今年初めて民生委員をしています。

1. 前年度の利用者台帳（参考）見てびっくり。担当民生委員として、該当者はいません。必要な方は支援しないといけないけど、対象者の方は在宅よりも施設入所してあります。
2. この制度は、旧町の頃からあり、わたしもソーシャルワーカーとして実態調査をしていましたが、申請したからといって許可が出ないこともありました。誰でもよかよか。審査基準が甘いのでは？
3. 以前は、その時代のサービスに合っていたかも？今は布団乾燥機、コインランドリー（布団可）等もあり、他の市町村では数千円払って布団丸洗い等あっています。今の環境に合った見直しが必要かも。
4. 税の無駄使いをやめ、後世につけを残さないように。
   

（令和2年6月受付）

回答

みやま市在宅支援寝具洗濯サービス事業につきまして貴重なご意見をいただきありがとうございます。貴殿のご意見について回答します。
現在みやま市では、本市に居住する者であって、（1）おおむね65歳以上の単身世帯および高齢者のみの世帯に属し寝具の衛生管理等が困難な者、（2）心身の障害および傷病等の理由により寝たきりの状態にあるおおむね65歳以上の高齢者、（3）重度の身体障害により寝たきりの状態にある身体障害者（児）、（4）単身世帯および高齢者等のみと同居する重度の障害者（児）であって寝具の衛生管理が困難な者の（1）から（4）のいずれかに該当する方を対象に、掛け布団、敷き布団、毛布、ベッドパットおよびマットレスのうち3枚までの洗濯、乾燥、消毒を行っております。対象者の判断につきましては、住民基本台帳や介護、障がいの認定状況の確認、ご家族様やケアマネージャー、民生委員様等の支援者への聞取りをもって決定しています。
貴殿のご指摘の通り、近年は布団丸洗い対応のクリーニング業者やコインランドリー等も数多く登場し、以前よりも簡単に寝具の衛生管理ができる環境へと変化しています。また、今の実施方法では新型コロナウイルス感染症の感染拡大リスクが高いという判断から、2020年度の実施を中止させていただいているところです。どのような支援が効果的で市民の皆様のニーズに応えることができるのか十分協議をしてまいりますので、どうぞご理解のほど宜しくお願い致します。

（令和2年6月回答）