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みやま市

高齢者政策について

更新日:2021年6月17日

ご意見・ご提言

みやまの多くが高齢者。動きが鈍くても車だけは必要と…生活できなくなる…独居も。(コミュニティバス停まで歩けない人も多い)トラックマーケットとか、近くまで届ける万屋等。身体は動くのに、仕事なくしている人も多い。(若者も)みんなで助けあえる制度を考えて!

(令和2年12月受付)

回答

この度は、みんなで助け合える制度についての貴重なご意見ありがとうございます。
みやま市では、65歳以上高齢者に対し、地域における必要な生活支援サービスを検討する場として「生活支援・介護予防体制整備推進協議体」を設置して地域住民が主体となる事業の検討を進めています。
これまでの取り組みとしましては、「買い物支援サービス」を開始した地域や、地域の現状や課題を集めるアンケートを実施している地域に対し、住民自身が「自助(ご本人の力)・互助(住民相互の助け合いの力)」の力を活かした必要なサービスを作り出せるよう、生活支援コーディネーターが支援をしています。
また他には、自動車運転免許証を自主返納された方にタクシーチケットを交付する「運転免許証自主返納支援事業」や日常的な掃除や食事の用意、買い物などの暮らしの困りごとをお手伝いする「生活援助訪問サービス」を実施し、移動や日常生活にお困りの方の支援を行っています。
地域の高齢者の方で、何かお困りごとがあれば、みやま市地域包括支援センターへ、ぜひ相談ください。保健師、社会福祉士、介護支援専門員がご相談に対応します。
今後ますます深刻化する高齢化に向けて、高齢者の福祉サービスや地域包括支援センターを中核機関とした「住民主体の助け合い活動」が多くの地域で展開され、助け合える制度が構築できるよう、地域の方々との話し合いを重ねながら、「自助・互助」を生かした事業の充実を図っていきたいと考えております。

(令和3年1月回答)

このページに関する問い合わせ先

1.介護支援課高齢者支援係(0944-64-1570)
2.地域包括支援センター(0944-64-1516)

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