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みやま市

瀬高小学校の体育(水泳)の授業で使う水着の緩和について

更新日:2021年5月28日

ご意見・ご提言

瀬高小学校は、瀬高地域(かつての山門郡瀬高町)の3か所の小学校(五十音順に上庄小学校、下庄小学校、本郷小学校)を統合して、今春開校した小学校で、「制服選択制(男女関係なく、半ズボンないしは吊りスカートを選択することができる)」を導入したという、学童服(小学校の学校制服)において、大胆な規制緩和を行った小学校です。それにあやかって、体育(水泳)の授業で着用する水着も、男子も、胸部を隠すことができる女子用の水着(セパレートタイプを含む)を選択できるようにしてください。ちなみに、女子の場合は、陰部でなく、胸部も隠さなければならないので、ラッシュガード(Tシャツタイプなど)でない限り、水着の緩和は不可能です。

(令和2年6月受付)

回答

みやま市の小中学校における標準服(制服)や水着等の選定は、教育委員会が統一して定めているものではなく、学校の自主性に任せ、子どもの実態や地域性、保護者のお考えなどを考慮し市内全校が各々に定めています。(なお、統合校の制服については、各校区の教職員代表者、PTA代表者、地域代表者で構成する統合協議会にて協議し決定しています。)
水着の取り扱いにつきましても各学校に委ねられているところですが、瀬高小学校に確認しましたところ、「水着は、安全面を考慮した動きやすいもので、黒や紺など華美でないものを条件としていますが、指定の水着はありません。参考として、学校で購入可能な水着を紹介していますが、その水着のサンプルにはラッシュガードの紹介もあります。紫外線対策や性自認への対応等から、各個人が選択し購入できるよう配慮しています。」ということです。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

(令和2年7月回答)

このページに関する問い合わせ先

教育総務課総務・学校再編推進係:0944-32-9101

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