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みやま市

市民センターの必要性について

更新日:2021年5月28日

ご意見・ご提言

新しく建てられる(瀬高図書館の所)施設は、必要ですか。とても大きなお金が動きます。最近は、災害が多いし、被害がどこでも起きています。対策や避難場所などを考えて欲しいです。避難しても体育館なので、冷房もなく不安です。浸水する冠水する場所に避難しても心配です。災害が起きないようにする為にお金は使って欲しいです。起きた方に支援する他…。

(令和2年8月受付)

回答

ご質問いただきました、みやま市総合市民センター(仮称)(以下、市民センター)建設に係る市の考え方につきまして回答いたします。
市民センターの整備にあたっては、当時瀬高公民館に隣接しておりました、老人福祉センターや瀬高体育センターの老朽化を踏まえ、福祉や体育の機能も備える複合施設を目指し、平成29(2017)年に基本計画を策定、設計業務を進め、令和2年6月より建設工事を進めております。
市民センターは、体育館機能を兼ね備えた多目的ホールを有し、文化・芸術、健康増進、子育て支援の3つの部門で構成する施設で、世代間や地域間の交流を増やし、新たな本市の賑わいを目指し、活性化につなげて参りたいと考えております。
また、ご承知のとおり、全国的に毎年想定を超えるレベルでの大雨、台風、地震などが発生しており、緊急避難所の整備など、市民が安心して暮らせるよう、万一の災害に備えた拠点が求められております。
建設地周辺は、矢部川の洪水浸水想定区域に指定されておりますが、この市民センターが災害時の避難所としての役割を担い、地域の住民の皆さまの安心安全に寄与する施設となるよう整備をすすめているところでございます。
災害時の指定避難所につきましては、浸水が想定される区域にあるところや小中学校の体育館など空調設備のない避難所が多いところではありますが、高田町のあたご苑やまいピア高田、山川町のげんきかんや山川市民センターは、浸水のおそれも少なく、和室があり空調も整備された施設となっております。
校区外の避難所にはなりますが、どこの避難所に行かれても問題ありませんので、ご利用についてご検討いただければと思います。

(令和2年9月回答)

このページに関する問い合わせ先

1.教育総務課施設係:0944-32-9027
2.総務課防災対策室:0944-64-1502

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