イノシシ対策について

ご意見・ご提言

みやま市の産業を守るからみかん、たけのこ、山手の農家の若手の跡継ぎでがんばっていても、最近、イノシシ出没続き、荒らされすぎて長年育てた木々もやられ、このままではやっていけない。市に相談したが、本気になってもらえないと、市役所の中に具体的に動ける課を…。早急に実働必要あります！（平地にもきそう）

（令和2年12月受付）

回答

イノシシ等の有害鳥獣駆除に対しまして大変ご心配やご迷惑をお掛けしております。
みやま市内におけるイノシシ等の被害は年々増しており、市内には約200箇所に、箱わなを設置しております。箱わなの設置および日頃の見回りや駆除には、資格を有する駆除員が対応しておりますが、高齢化が進んでおり、また若い世代の後継者が不足しております。
令和元年度のイノシシ駆除頭数は500頭を超えており、令和2年度においては昨年を超える勢いです。みやま市として致しましても、対応できる事は限られておりますが、捕獲用の箱わなを急遽製作依頼し増やしたり、猟友会との連絡を今まで以上に強化したりしております。
また、市内在住の農家の方が市内の農地（家庭菜園を含む）に電気柵等を設置する場合、その資材購入に対して補助を実施しております。
今後もみやま市と致しまして、市民の皆様の安全と農作物への被害を最小限に抑えられるよう努力して参りますので、ご理解を宜しくお願い致します。

（令和3年1月回答）